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もう迷わない!!スノーピークのストーブの種類と使用時の注意事項

いろんなストーブがあるけどどんなストーブを使おうかな。

スノーピークのストーブってどんな種類があるのかな。

そんな疑問にお答えします。

肌寒い日のキャンプ、ストーブを使うのにも色々あって迷いますよね。

私もどんなストーブにしようかなかなか決められないタチでして。

そんな時これ一つさえあれば、どんな時でも安心して使えると言うのが自分の中でしっかりあると、迷いがないので楽でいいですよね。

今回はそんな迷えるあなたの為にスノーピークのオススメのストーブをご紹介いたします。

 

スノーピークというブランド

出典引用:スノーピーク

まず、スノーピークというブランドのご紹介から。

スノーピークは日本のアウトドアブランドです。

アウトドア製品の自社開発品であったり、他ブランドとのOEM製品だったり、スノーピーク独自の世界観を表現する製品を販売しています。

60年以上続いているブランドで、「人生に、野遊びを。」をスローガンに掲げ社会進化の加速や複雑化にともない失われてゆく人々の人間性の回復に努めています。

製品のクオリティが高く、保証もしっかりしており製品としてまず間違いない性能を期待できるのがスノーピークと言うメーカーです。

その分お値段もしますが、それだけの性能と信頼性があるブランドイメージですね。

スノーピーク製品にハマってしまい、キャンプ製品は全てスノーピーク製品でと言うスノーピークの沼にハマってしまう人も散見されます。

いわゆる「信者」状態になってしまうほどハマる人も

 

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全てスノーピーク製品で揃えてしまいたくなる程、スノーピークというメーカーには信頼があるという事です。

私のイメージでは、PCやスマートフォンやウェアラブルな電子デバイスを全てapple製品にしたりしたくなってしまうのと似ていますね。

他にも生活用品や雑貨、着ている服までも全て無印良品で揃えてしまいたくなるのと同じ印象です。

この、一つのメーカーで物を揃えるという心理ですが、これは一つ一つの商品にデザインや思想がはっきりしたものがあるという事です。

私たちがそのデザインや思想に触れ、共鳴することにより、物を揃えたくなる、いわゆる信者状態になります。

この状態、ものに対する自分の思う理想が具現化した様な感覚で、買い揃えることによりどんどん自分の理想が実現していくという心理が働くわけです。

是非アナタも信者になってみませんか。

 

スノーピークのストーブの種類

出典引用:スノーピーク

今回はそんなスノーピークの商品群の中から、ストーブをご紹介いたします。

ひとくちにストーブと言っても暖を取る用のストーブから調理用のストーブまで数多くあります。

ですが、今回は暖まるのがメインのため、暖房用のストーブのご紹介になります。

タクード

 

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石油を使用するストーブです。

どちらかというと調理器具としての使い方がメインになるストーブですが、もちろん暖を取るということも可能です。

一般的な石油ストーブの出力が2.5kW程度に対して出力が2.15kWなので若干出力は低いですが、それでも石油ストーブとしては十分暖かいです。

天板で煮込み料理をするなど、調理器具としても使え、別売りのIGTフレームというテーブルに取り付けることができ大変便利に使用することができます。

寒い夜のキャンプ、暖かい料理で体を温めたいですよね。

火力の高いストーブもいいですが暖かい鍋料理で体の芯から暖まりたくはないでしょうか。

タクードは調理もこなしてくれるので一石二鳥です。

スノーピークグローストーブ

 

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燃焼効率の良い石油ストーブです。

出力も2.54kWあるのでストーブとしての暖房効率も十分にあります。

なおかつ持ち運びにも向いているので、いる場所に合わせて移動させて使用することもできます。

キャンプで使用する暖房ですが、家でも使いたいと思ったことはありませんか。

このストーブは持ち運びもしやすくコンパクトなので、家で使用したりキャンプで使用したり、いろいろな箇所で活躍することが可能です。

是非ともいろいろな箇所で使用されることをオススメします。

スノーピークレインボーストーブ

 

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スノーピークの大型の石油ストーブがこちらのレインボーストーブです。

現在は廃盤になっており、在庫だけの販売になっています。

やはり人気の製品だけあって、結構値段が上がっていますね。

夜のキャンプは明かりがないので暗いですよね。

このレインボーストーブは暖かいだけではなく結構明るいです。

ですので照明としても使えるので雰囲気がとても良いですよ。

番外編:ギガパワーLIストーブ剛炎 [最大出力8500kcal]

 

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おまけです。高火力のストーブがスノーピークにありますのでそのご紹介です。

これはかなりのハイパワー(9.87kWh)なので、中華鍋を振って高火力で炒める系の調理が可能です。

暖房として使用するにはかなりハイパワーでテント内での使用には向きません。

キャンプでの料理についてですが、料理できる内容については煮込み系などのゆっくり熱をかける料理が中心になるかと思います。

ですがこのストーブであればかなりの高火力なので、熱の必要な炒め物料理にキャンプで挑戦することができます。

割となかなかできることではないので、キャンプ場では注目の的になること間違いなしですね。

ストーブ基本的には暖を取るものですが、熱を発生させるということを逆手に取れば調理に使用することも可能です。

今回ご紹介した番外編のストーブは別格ですが、ほとんどのストーブは調理可能とはいえ炒め物をするほどの火力はないと思った方がいいです。

天板に鍋を置いてポトフや煮物などの調理が向いているのがほとんどなので、ストーブがあるときは鍋料理も併せてすると体も温まって最高ですよね。

 

ストーブ使用時の注意

今回ご紹介したストーブですが、寒い日のキャンプ、しかも夜間ともなればテント内で使用したくなりますよね。

ですが、テント内での使用についてはどのテントメーカーも推奨しておらず、必ず自己責任でということになります。

なぜ自己責任なのか

理由としてはテントは非常に燃えやすい素材でできているものが多く、ちょっとしたことで火災に陥ってしまう危険性があるからです。

更には換気の悪い環境での使用に伴って、一酸化炭素中毒にかかる危険性もあります。

ですが以上のことをきちんと念頭に置いて、可燃物と換気に注意を払いながらであれば安全に使用することができます。

火災と一酸化炭素中毒から命を守るための必須アイテム

一酸化炭素は無色透明無臭なので人間には感知することができません。

ですので中毒症状が出始めて初めて気付くことができます。

そうならない為にも、ストーブや焚き火など火を使用するキャンプには必ず持って行きたいアイテムをご紹介いたします。

丸山製作所 キッチン消火スプレー 簡易消火器

キッチン用の消火スプレーですがキャンプでももちろん使用できます。

スプレータイプで使いやすく液のかかったところは見事に消火してくれます。

使用期限が3年近くあるので期限を忘れないようにしたいところです。

消火器は必要ですが、よくあるやつは重たいですし大きいので嵩張って持ち歩きたくないですよね。

この消火スプレーは普通の消火器に比べてコンパクトで持ち運びが便利なのがいいところ。

もしもの為に2本ぐらいは常備しておきたいです。

 

LIBO ACTIVITY 一酸化炭素チェッカー

 

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日本製センサーを搭載した、高信頼度の一酸化炭素チェッカーです。

現在気温と一酸化炭素濃度を表示できる為、現在の状況を都度チェックしたい方に向いています。

バックライトもついているので暗いところでもバッチリ確認が可能です。

この一酸化炭素チェッカー、よく見るとスノーピーク製品と色が似ているんですよね。

スノーピーク製品ではないですが、色を揃えたい方にはとってもおすすめです。

これを使用してスノーピーク製品と調和の取れたキャンプをしたいですね。

火災や一酸化炭素中毒については自分だけに被害があるのではなく、一緒にキャンプをしているメンバーや、周辺のキャンプ客にも被害が及ぶ可能性があります。

実際に火災が起こってしまうと、あっという間に燃え広がってしまう為、気づいた時にいかにすぐ消火できるかがポイントです。

火災や一酸化炭素中毒を起こさない為にも火の元には十分に注意をしてキャンプを楽しみましょう。

 

もう迷わない!!スノーピークのストーブの種類と使用時の注意事項:まとめ

いかがでしたでしょうか。

スノーピークのストーブは思ったより種類が少なく、選択できる範囲も少なめです。

ですがその分選択に迷わないので、お気に入りのものをすぐ見つけることができるでしょう。

お気に入りのストーブの使用についても火の元には十分に気をつけ、可燃物を周りに置かないようにしましょう。

テント内で使用するときは一酸化炭素中毒に陥らないように十分な換気が必要です。

一酸化炭素チェッカーも併せて使用しましょう。

是非アナタもお気に入りのギアに囲まれたキャンプを過ごしてみてください。

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