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絶対にやっちゃだめ!テントの丸洗いをするときの注意点をチェック!

テントって丸洗いできるの?
拭いても汚れが取れない

そんな疑問にお答えします。

テントって大きいし、そもそも水に弱いから丸洗いって勇気いりませんか?

前に浜辺でテントを張ったら、塩がついて拭いてもなかなか取れませんでした。

ゴシゴシするのも生地を痛めそうで怖いし、結局ある程度拭いてそのままにしました。

次に使うときに塩でベタベタしたのは、もう思い出したくありません...

今回は、テントの丸洗い方法やおすすめグッズ、テントクリーニングなどを紹介していきますね。

キャンプ後の掃除が面倒だな、なんて思っているあなたの不安を解消します。

 

丸洗いすることになる前に!テントのお手入れでダメージ軽減

テントの汚れは時間が経つと落ちにくくなったり、破損の原因になってしまったりすることもあります。

当たり前のことですが、長持ちさせるためにはテントを綺麗に保つことが大切です。

  • タオルで水気を取る
  • テント撤収1〜2時間前に乾かす
  • 叩いて土などのよごれを落とす
  • 固く絞ったタオルで軽く拭く
  • 頑固な汚れは中性洗剤を含ませた水を使って雑巾で拭く
  • 収納袋も洗うことを忘れずに

乾かすときには木の枝やロープを張ったポールなどにかけて風通しを良くして置いておきます。

 

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テントやタープなどの生地は湿ったままだと、カビや匂いの原因となりテントを劣化させます。

私がキャンプ初心者のとき、インナーシートの皮脂汚れを放置して黄ばんだことがあります。

早めに水ですすぎ洗いだけでもしとけば全然違ったなと思いましたが、遅かったですね。

かなり汚れてしまってからだとメンテナンスが大変です。

テントのお手入れは使ったときにすぐ行うことがポイントです。

このポイントを抑えておけばテントを長く使える!おすすめの動画を紹介します。

 

テントって丸洗い可能?洗う前に注意することは?

テントを洗う時、注意するポイントがあります。

  • ゴシゴシしすぎない
  • 乾燥は完全に乾かすこと
  • 乾燥時には陰干し
  • 洗濯機で洗わない
  • 使用する洗剤は中性洗剤を使用する

洗濯機で回して洗うことだけは絶対やめてください。

テントの撥水加工などが落ちて劣化を早めます。

 

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注意ポイント

  • 撥水加工でテントの生地が水を吸収しません。
  • そのため洗濯槽の穴を塞いで脱水できなくなります。
  • 結果テントはびちゃびちゃのまま、さらに洗濯機が壊れたケースもあります。

コインランドリーでの乾燥もやってはいけませんよ。

テントの金具が乾燥機の破損原因となることもあります。

テントの寿命は5〜10年とされています。

なるべく長く使いたいですよね。

私はデザインに惹かれてスノーピークのテントを使用しています。

奮発して買ったものなので、なるべく長く使いたいですよね。

あなたも、この注意点はしっかり覚えておいてください!

※私の使っているテントはこちら。6人用ですが、広々としててお気に入りです。

テントのお手入れ方法をもっと詳しく紹介している記事がありますので参考にどうぞ

キャンプの達人!テントの寿命を10年伸ばすメンテナンスの秘訣

続きを見る

 

テントを丸洗いしてみよう!手順を確認

では、実際に自分でテントを洗ってみましょう。

まずインナーテントは洗う前にチャックを開けておきます。

テントの丸洗い方法

  1. お風呂場やビニールプールなどに水を貯め、中性洗剤を少し入れます
  2. インナーテントを入れて足で踏んで洗います
  3. 水を流し、再度水を貯めすすぎます
  4. 直射日光を避け、風通しの良い場所に干します
  5. 最後に防水スプレーをかけます

お風呂場では浴室乾燥である程度乾かしてからベランダや屋外で干すと良いですよ。

 

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ビニールプールで洗えば、流す時汚れた水や土などが排水口に詰まる心配がないですね。

フライシートを洗う時は?

フライシートは大きいので、洗うとなるとインナーテントより大変!

まずは設営した状態で洗ってみましょう。

頑固な汚れは中性洗剤を含んだ雑巾で拭き洗いします。

干すときは設営したままでOK!飛ばされないように固定しましょう。

テントのお手入れ方法を拭き掃除から丸洗いまでを動画で紹介しています。

 

テントの丸洗いにはコレを使え!おすすめお掃除グッズ

TAKEMI 洗剤のいらないふきん ボアクロス

出典引用:Amazon

洗剤を使わないで汚れや水が拭き取れるならテントの生地もダメージが少なくて良いですね。

丸洗い前の汚れ拭きや、洗った後の水を拭くときにも使えます。

もちろん家の掃除にも使えるので常備しておくと便利。

網戸などの汚れがすごく取れると口コミでありました。

私は家の掃除にも使ってみたいです。

LOGOS強力防水スプレー

出典引用:楽天市場

テントだけでなく椅子や靴などにも使えるスプレータイプは便利。

テントに使用するとだいたい1本使い切ります。

注意ポイント

スプレーは屋外でしましょう。吸い込むと有毒です。

テントの防水スプレーを検索するとこの商品が圧倒的に多くヒットします。

それだけ使いやすくリピートも多いのでしょう。

NIKWAX(ニクワックス) LOFTテックウォッシュ1L 【洗剤】

出典引用:楽天市場

撥水加工を落とさずに、汚れを落としてくれる洗剤。合成界面活性剤不使用。

撥水スプレーと一緒に使うことでテントの撥水性を高めてくれます。

テント以外にもダウンジャケットやグローブなど色々使えるのが嬉しいですね。

タカギ(takagi) 散水ノズル

出典引用:楽天市場

洗剤を使う前に水で落とせる汚れはシャワーノズルで洗い流したいですね。

テントは耐水圧が高いので、シャワーノズルで洗うと一気に汚れを洗い流せて楽ちん。

洗車のように全体を一気に水で洗うと気持ちが良いですよね。

フライシートのように自立するテントは特に楽そうです。

テントの丸洗いに自信がない。プロのクリーニングに頼んでみよう!

自分でテントを丸洗いするのは時間も体力もかかって面倒。

そんなときはテントのクリーニングを使うのもありですよ!

おすすめのテントクリーニングサービスを紹介します。

ソトリストテント乾燥サービス

キャンプなどで利用した帰り道に、ネットで予約して送るだけという超簡単クリーニングサービス。

運営会社は、国内最大級のキャンプ用品レンタル会社だからこそ様々な種類のテントに対応可能です。

価格は5000円〜、別途オプションも多数あり。

ネットから申し込む

コンビニ、またはヤマト営業所に持ち込む

清掃が完了したらご自宅へお届け

手間暇かからず、プロの手によって綺麗になったテントが自宅に届きます。

>>詳細はこちら

テントクリーニング.com

山梨県にあり、キャンプ歴とクリーニング歴の長い社長が設立。

その豊富な知識でクリーニングサービスを提供しています。

テントクリーニングは4000円〜、撥水加工などのオプションはクリーニング代の50%が加算されます。

工場着から5〜7日で返送されます。

キャンプシーズンではすぐに綺麗なテントを使えて嬉しいですね。

>>詳細はこちら

リナビス

テントや大きさで金額を選ぶのではなく、テントの枚数で一律料金を設定しています。

12ヶ月までテントの保管も無料で頼めるので、次シーズンまで預かってもらうことも可能。

撥水加工は2750円〜、出来上がりは20日ほどかかります。

寝袋も一緒に頼めます。(1点2750円)

寝袋も自分で洗えないので一緒に頼めるのは嬉しいです。

>>詳細はこちら

FasionCare Nic

テント16000円〜、撥水加工付きの料金になっています。

返送には1ヶ月ほどかかります。

ウイルスブロック加工でカビの発生を防ぎます。

撥水加工以外にも花粉・匂い除去や汗抜きなども料金内!

追加料金の心配がないのは嬉しい!

>>詳細はこちら

 

絶対にやっちゃだめ!テントの丸洗いをするときの注意点をチェック!:まとめ

いかがだったでしょうか。

テントの丸洗いも意外と自分でできそうな手順ですね。

雨などで汚れたときにはちょっと面倒だなと感じるのでプロに任せるのもアリかも!

お風呂場が汚れそうで嫌だなと思っていましたがビニールプールで洗うのは目からウロコでした。

 

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是非参考にしてみてくださいね。

>>テントを洗う洗剤ってどれがいい?オススメの洗剤3選をご紹介!

テントのメンテナンス方法を紹介する記事がありますので参考にどうぞ

キャンプ後これだけはやっておきたい【テントのメンテナンス方法】

続きを見る

 

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