そんな要望にお答えします。
サウナに欠かせないのが「水風呂」です。
私もサウナが好きでよく行くのですが、水風呂後の休憩する瞬間の快感がやみつきになります。
アウトドアサウナは湖や川などの「大自然の水風呂」に入り、外気浴ができるので何倍も気持ちいいんですよね。
好きな場所でサウナを楽しみ、清流で体を冷やし、自然の中で外気浴をする。
この非日常的な時間は贅沢で癒やされる時間ですね。
今回は、水風呂として使える湖畔や川沿いのおすすめテントサウナスポットを紹介します。
目次
サウナの水風呂って何度？
だいたいサウナに使用する水風呂は17℃前後です。
施設によっては13℃〜20℃で用意するところも多いです。
交代浴するときは
サウナ↔水風呂と交代浴をする場合には、水風呂は2分ほど浸かる人が多いです。
水風呂の1℃の違いは大きく、17℃以下はかなり冷たく感じます。
サウナ好きの人は15℃以下が理想という人も多いですが、急激な温度変化は体に負担がかかりますので気をつけましょう。
一気に入ると心臓に負担がかかるので私は腰まで水風呂に入ってから、再度サウナに入ったりします。
サウナの水風呂の効果は？
水風呂は具体的にどんな効果をもたらすのでしょうか。
- 血行促進
- 血圧の改善
- 美肌効果
- 自律神経を整える
- ホルモンバランスを整える
サウナと水風呂を繰り返すことで血行促進につながり、免疫力アップも期待できます。
血行促進は、美肌効果や毛穴の引き締め効果などたくさんメリットがありますね。
1週間サウナに行くことで実感した効果を動画にしているものがありましたので参考にどうぞ
またサウナが交換神経を、水風呂が副交感神経を刺激することで自律神経を正常化すると言われています。
ストレス解消にもなり、ホルモンバランスを整えることも期待できます。
私もサウナはストレス解消になるので行くのですが、血行もよくなって冷え症にも良いと思っています。
汗を流してデトックスして、水風呂で爽快感を得ることでストレス解消になります。
ととのうとは？
交感神経と副交感神経が両方とも働いていることで得られる感覚です。
この時、モルヒネのような麻薬物質が脳内で自然に分泌され快楽を得られると言われています。
サウナで熱くなり、水風呂で冷やすことで交感神経を刺激した上で外気浴をし、副交感神経を刺激する。
このときの感覚が"ととのう"です。
頭はスッキリとしているけどすごくリラックスしている感覚で、それが繰り返したくなります。
サウナと水風呂の相乗効果でよりサウナの魅力が感じられますね。
サウナの水風呂の注意点
水風呂に入るときには注意する点があります。
- 先に汗を流してから入る
- 一気に水風呂へ入らない
- 水風呂でばしゃばしゃ動かない
- 潜らない
急な温度変化はヒートショックと呼ばれる急激に血圧が上がり、脳卒中や心臓麻痺などが起こる可能性があります。
先に桶などで体に水をかけ、冷たさに慣らしてから入りましょう。
また、施設によってお風呂に潜るのは禁止になっている場所もあります。
テントサウナで自然の水風呂に入るときの注意点
テントサウナで、自然の水風呂に入るとより開放感があります。
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しかし注意点がありますので確認して置きましょう。
- 遊泳可能の場所かどうかの確認
- 火を使っても良い場所かどうかの確認
- 河川の増水に注意
- テントと水風呂の距離を短くする
まず、火気厳禁や遊泳禁止かどうかなど、テントサウナの設営する場所を確認するのが第一です。
また、川の近くにテントサウナをたてるときには河川の増水に注意しましょう。
雨が降ってきたとき、前日雨が降っていたときは増水する可能性も高いです。
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他にも、冬の寒いときにテントサウナを楽しむ人も多いですね。
水温がかなり低いので入水したら冷えて体が思うように動かないということもあります。
私も経験があるのですが、体が冷えすぎて水の中で歩いて戻るのに結構時間がかかりました。
なかなか岸に上がれず流される可能性もありますので、冬場は水風呂近くの設営をおすすめします。
雪の中のテントサウナは落雪でテントが倒壊したり、煙突が塞がれたりする事故もあります。
冬のサウナは、設営場所に注意して極冷水風呂に入りたいですね。
テントサウナができるおすすめの場所を紹介する記事がありますので参考にどうぞ
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その場所、大丈夫?テントサウナができるおすすめの場所をご紹介!
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ちなみに川や湖を水風呂代わりにするのは、本場ロシアやフィンランドでも行います。
海は水風呂代わりになる？
海水は不純物が混ざっているので体をあまり冷やしてくれないと考えます。
また、海水のミネラルが髪や肌にダメージを与えてしまうこともありますね。
塩分の刺激やプランクトンの影響で肌荒れを起こす可能性もあります。
とはいっても、海でのテントサウナも人気です。
広大な海が水風呂になるサウナもまた格別です。
上記の注意点を抑えながら入水後シャワーを浴びたり、髪や肌のケアをして海でのテントサウナをするのも良いですね。
実際にビーチサウナを楽しむ動画がありますので参考にどうぞ
アウトドアサウナで天然の水風呂に！おすすめスポットはこちら
川や湖を水風呂にできる、テントサウナ設営可能なおすすめスポットを紹介します。
【神奈川県】亀見橋バカンス村
都心から車で1時間半の場所にあるキャンプ場。
ここは川ギリギリまで車で行けるので荷物が多くなるテントサウナには助かります。
住所：神奈川県相模原市藤野町牧野伏馬田12822
営業時間：8時〜17時
年中無休なので、キャンプのオフシーズンに行くとプライベート感が増しておすすめですよ。
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【山梨県】大渡キャンプ場
ここの川には吊橋があり、そこから飛び込みできます。
サウナで熱々になった体を飛び込んで冷やすことができる、数少ない川ですね。
トイレや洗い場が１つしかないので混雑時には並ぶことがあります。
川遊びや釣りで来る人も多いので、テントサウナは秋冬のほうが人が少なくておすすめです。
住所：山梨県 南都留郡道志村 大渡
営業日：年中無休
営業時間：8時〜17時
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【北海道】モラップキャンプ場
支笏湖の目の前でキャンプができる場所です。
湖の水が透明で綺麗と有名ですね。水風呂にすると本当に気持ち良いです。
支笏湖は、カヌーやスキューバダイビングもできたり、バーベキューを楽しんだりできます。
キャンプと一緒にテントサウナも楽しめる場所ですね。
夜に暗い中サウナを楽しんだり、早朝サウナに入って朝日を見ながらコーヒーを飲んで外気浴をすることもできます。
住所：北海道千歳市支笏湖モラップ
営業時間：9時〜16時
営業日：4月〜10月
【福島県】LAKE SIDE HOTELみなとや (MINATOYA SAUNA)
猪苗代湖の砂浜にモルジュのテントサウナが常設されています。
サウナ後にはホテルの大浴場も利用可能です。
セルフロウリュや、オプションでヴィヒタやアロマ水を頼むことも可能ですよ。
真冬の猪苗代湖の水温は1℃。モルジュでガンガン熱くなった体を雪の中走って湖に入る流れが素敵。
非日常感がたまらないですね。
住所：福島県耶麻郡猪苗代町翁沢長浜870
テントサウナは3時間交代制（①9:00～12:00/②12:00～15:00/③15:00～18:00/④18:00～21:00）
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ここにも常設されているモルジュについて詳しく書かれた記事がありますので参考にどうぞ
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大人気のロシア製テントサウナがハイクオリティすぎる!特徴を紹介
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テントサウナは大自然の水風呂でととのう!絶景の天然水風呂を紹介!：まとめ
いかがだったでしょうか。
サウナだけでなく、水風呂にも体に良い効果がたくさんあることがわかりました。
私もサウナでじっと汗をかくことも好きですが、水風呂の冷やす時間も大好きです。
テントサウナで自然の水風呂に入るのも、施設とは全く違った開放感やリラックス効果がありますね。
私も友人とテントサウナに入ったことがありますが、サウナ後に湖で泳ぐときの楽しさといったらないですよ。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。