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登山のテント泊は重量を軽く!ウルトラライトに適したテント3選!

君はキャンパーだろ。一緒にテント泊で山登りしないか。
先輩。行ってみたいけど、荷物が重くて大変じゃありませんか。

山でのテント泊は気持ちが良さそうですね。でも重い荷物を持っての移動は不安です。

挑戦したいけど「重量」に関して悩んでいるなら、「ウルトラライト」が必見ですよ。

限界まで装備を軽量化する考え方をウルトラライト(UL)と呼びます。疲労を軽減することによってフットワークを高めます。

「UL=ウルトラライト」

ザックの中身を厳選し可能な限り身軽な状態で、深く自然と向き合う考え方。

『ザックが軽いと快適に速く登れる=体力消耗が軽減され、早く行動でき安全度が高まる』こと。

ファストパッキングと似ているな。

「FP=ファストパッキング」

ウルトラライトと同義で使われることが多い。基本は『より長くより速く移動する』こと。

簡単にいえば、ファストパッキングは軽量で小さく収めることで走りやすさを優先します。対して、ウルトラライトは軽量ならサイズがあっても、快適な登山ができることです。

誰でも軽量で余裕のある登山が出来ることから、ウルトラライトに対応した製品のリリースも多くなっています。

登山の場合、装備の選定はとても重要です。安全や快適性を充実させると装備は重くなり、逆に重さを気にして持って行いないと不足の事態に陥ります。

登山ギア選びは、楽しみの一つであり、重要な前準備だ。
軽くて快適なテントを教えてください。

軽量化におすすめのテントを紹介します。体への負担を減らし、登山での活動を損なわないテント泊を目指しましょう。

 

ウルトラライトの危険性

軽量を優先するあまり、最低限の装備が欠けてしまう事態は避けましょう。場所や季節を考慮せず、軽さだけの装備を考えてはいけません

例えば雪山にアイススパイクを持っていかないと命に関わります。ヘルメットや水、食料などの不足も命の危険に繋がります。

ファーストエイドキットも重要な装備として忘れずに持っていきましょう。

登山は危険も多い。うっかりは禁物だ。

安全性を最優先に必要なものを確保して、ザックの中身を考えるべきです。

ポイント

  • 必要な装備は削らない
  • 自分のレベルや登る山にあった装備を選ぶ

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登山におすすめ軽量テント3選

希望は軽いテントだけど、信頼できるメーカーだと、なお安心だな。

実績のある人気メーカーから、初心者でも簡単に扱えて、登山家に指示される丈夫なテントを紹介します。

プロモンテ 1人用超軽量アルパインテント VL-17

出典引用:楽天市場

「ライト&ファースト」を目指す登山家のためのテントだ。

信頼と実績のプロモンテ。「軽量・コンパクト」に主眼を置いた、雪山も含めたオールシーズン対応テント。生地も生産も日本製で、重さ1,340gの超軽量

 

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特徴はフックの間を吊り橋状のメッシュパネルでつなぎ、フックへのストレスをなくすことで風に強い特徴を持っていることです。

水分吸水率が低いポリエステルで速乾性に優れ、本体とフライが接触しにくく、漏水がしにくい構造です。

オールシーズン対応でダブルウォールの限界の軽量化。引き裂き強度は2016年のⅤLシリーズの3倍近い強度で穴あき、破れが軽減されています。

プロモンテはVBとVSシリーズがあるが、生地が薄い分、VLが一番コンパクトで軽量だ。

口コミ・レビュー(二人用購入)

8月に剱岳のベースキャンプ地の劔澤でデビュー。剱岳を眺めながら前室で炊事を行い、快適な時間を過ごせました。

夜間、瞬間最大風速20メートルの風が吹いて、音はすごかったですが張綱をしっかり大きな石で固定したので、何ともなく朝まで耐えました。

次の晩は、時間20ミリ以上の豪雨に見舞われましたが、浸水はほんの少しで済みました。

出典引用:Amazon

薄くて丈夫な納得の一品。ひとつ前のVL16も人気だったぞ。

アライテント AIR RAIZ エアライズ1

出典引用:楽天市場

季節を問わず、あらゆる場所で「人力移動」の快適さだ。

重さは1360gの軽量コンパクトシステムテント。1つながのスリーブで、設営が簡単です。

3シーズンベースの豊富なオプションでオールシーズンを快適に過ごすシステマチックなテント。

「人力移動」のために不必要な要素をすべて削ぎ落としテントの居住性は損なっていません。厳選素材によって、軽量でコンパクトかつ、強度や機能を維持

特徴はスピーディーなフレームセット、クイックリリースパックで素早い設営。縫製部分はすべて専用シームシーリングテープの防水加工です。

寒いときの保温耐風性能アップのための専用ウィンターカバーも用意しておくと、さらに快適なフィールドになりますよ。

出典引用:楽天市場

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軽量山岳テントの王道だ。軽量で設営も早いからファンも多い。

ニーモ Nemo タニ 1P NM-TN-1P

出典引用:楽天市場

ニーモが日本の山岳シーンのためにデザインしたベストセラーモデルだ。

ニーモ・イクイップメント社はハイクオリティーなスペックとデザインが融合したアメリカのアウトドアメーカー

 

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吊り下げタイプのダブルウォールテントで、テント底の長辺部分の出入り口は、荷物の出し入れがしやすい前室スペースがあります。

特徴はインナー上部がメッシュ加工で通気性に優れた、夏から秋の3シーズンに使える山岳テント。スリーブタイプの登山テントと比較して、スピーディな設営が可能です。

口コミ・レビュー

ニーモのベストセラーモデルです。幾度かのモデルチェンジを繰り返した完成度の高いテントです。テント場でも必ず見かける定番となりつつあります。

吊り下げ式で設営も簡単です。初心者からベテランまで幅広く愛用できると思います。軽さの分フロア生地が少々心もとないですので、フットプリントは使用した方がベターです。

付属のペグとガイラインはあまり好みではなかったので、他社のものに替えています。スタンダードな安心して使用できるテントだと思います。

インナーテントは手が透けるぐらい薄いのに、風が侵入して来ない。

ブリーザブルナイロンで通気性と耐風性が両立できている優れものです。

登山のテント泊は重量を軽く!ウルトラライトに適したテント3選!:まとめ

  1. ウルトラライトの危険性
  2. 登山におすすめ軽量テント3選
  3. プロモンテ 1人用超軽量アルパインテント VL-17
  4. アライテント AIR RAIZ エアライズ1
  5. ニーモ Nemo タニ 1P NM-TN-1P

無駄のない装備は、熟練の登山家でも悩む部分です。最低限の荷物と、自分に必要な装備を取捨選択しなければなりません。

体力とザックの容量は無尽蔵ではないため、許容範囲で持っていく必要があります。

軽いテントを選ぶことで負担を減らし、快適な登山を楽しみましょう

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