2ルーム テント

迷ったらこれ!初心者にオススメしたい2ルームテント3選!

2ルームテントが欲しいんだけど、人気なものってどれ?

そのお悩みお答えします!

最近では家族や友だちとキャンプに行って、2ルームテントでテント泊することが人気ですよね。

広い

コスパが良い

タープと寝室が一緒だから、別々に持って行くよりもかさばらない

といった理由から人気になっています。

そんな2ルームテントは今では数多くの種類が発売されており、初心者に方にとってはどれが良いのかいまいちわからないところ。

まずは、2ルームテントを購入する際に見ておきたいポイントを紹介しつつ、商品の紹介をしていきます。

 

2ルームテントとは

 

【出典引用:Coleman】

2ルームテントを購入する際に見ておきたいポイントを紹介する前に、そもそも2ルームテントとはどういったテントでしょう。

2ルームテントとは、ドームテントを延長して寝室とリビングが一体化したテントのことを指します。

また、ロッジドームテントとも呼ばれます。

 

2ルームテントを購入する際に見ておきたいポイント

それでは、2ルームテントを選ぶ際に見ておきたいポイントを紹介します。

1.設営しやすい工夫がなされているか

初心者にとっては、まずテントを組み立てること自体一苦労します。

特に、2ルームテントは大きい分、ソロテントよりも設営時間がかかってしまいます。

かく言う私も初期の頃は、設営するのに各ブログで紹介されている設営時間よりも大幅に時間がかかっていました。

そんな方でも、ポールが色分けされているタイプのテントであれば、迷うことなく設営できます。

他にも、1人でも設営可能なアシストクリップがついているものや、メーカー公式がYouTubeなどで動画として出している場合もあります。

2.耐水圧は1,500mm以上を選ぼう

一般的には、耐水圧が1,000mmあれば小雨〜普通の雨を凌ぐことができると言われています。

しかし、近年ではゲリラ豪雨であったり、「数十年に一度」レベルの災害級の雨が頻繁に起こっています。

そういった大雨でも1,500〜2,000mmのものであると安心です。

商品紹介の欄に耐水圧が記載されている箇所があるので、参考に見てみるようにしましょう。

3.サイズは合っているか

ゆとりある空間で過ごしたいのであれば、使用人数+1〜2人定員のテントがいいとされています。

そうすることにより、キャンプで使用する荷物を収納するスペースも確保することもできます。

また、寝室の天井の高さは一般的には200cm以上あると過ごしやすいです。

天井が高いと、腰をかがめる必要がないというメリットがあります。

その反面、山といった気候変動が顕著なところでは、天井が高いテントだとフレームが曲がる恐れがあります。

なので、使用していく場所によって購入する必要があります。

4.ベンチレーション(通気口)やメッシュウィンドウ付きのタイプ

2ルームテントは、熱がこもりやすい特徴を持っています。

秋〜冬にかけては良いかもしれませんが、夏場では熱がこもってしまうことは死活問題です。

さらには、今年の夏は例年に比べて、酷暑の夏と予想されています。

ベンチレーションやメッシュのある窓があれば、換気もできますし、通気性も上げられて風通しも良くします。

また虫嫌いの人にとっては、メッシュの窓があることで虫の侵入を抑えてくれる嬉しい点もあります。

【出典引用:Coleman】

 

オススメの2ルームテント

それでは、テントの紹介をしていきましょう!

Coleman(コールマン)タフスクリーン2ルームハウス/LDX+ 20000036438

【出典引用:Coleman】

●耐水圧:フライ/約3,000mm(寝室)、約2,000mm(リビング) フロア/約2,000mm ルーフ/約3,000mm
●定員:4~5人用
●インナーサイズ:約300×250×185(h)cm
●本体サイズ:約610×365×220(h)cm
●収納時サイズ:約φ36×75cm
●重量:約20kg
●材質:フライ/75D ポリエステルタフタ(ダークルーム、UVPRO、PU防水、シームシール)インナー/68D ポリエステルタフタ フロア/210D ポリエステルオックスフォード(PU防水、シームシール) ポール/(リビング)アルミ合金 約φ16mm (寝室)アルミ合金約φ14.5mm (リッジ)アルミ合金 約φ11mm (キャノピー)スチール約φ19mm(180cm)
●仕様:キャノピー、メッシュドア、ベンチレーション、メッシュポケット、コード引き込み口、サイドウィンドウ、ランタンフック、吊り下げ式インナーテント
●付属品:ルーフフライ、キャノピーポール×2、ペグ:プラスチック×8本、スチール×18本、ロープ、ハンマー、収納ケース

1つ目はコールマンから出ている「タフスクリーン2ルームハウス/LDX+」

このテントの特徴と言ったら、ダークルームテクノロジー

簡単に特徴を説明しますと、

  • メーカーによると、このテクノロジーがあるのとないのとでは、「最大温度13.5℃」の温度差がある。
  • 日光90%ブロック・UV遮蔽率99.99%以上と過ごしやすい空間を生み出せる。

といった特徴が挙げられます。

ダークルームテクノロジーに関して、下記のサイトで詳しく説明していますのでぜひご覧ください。

コールマンにはLDXシリーズとは別に、MDXシリーズがあります。

大きな違いを挙げるとするならば、テントサイズです。

LDX+:W約610×D365×H220cm

MDX+:W約560×D340×H215cm

というようにLDX+はMDX+に比べて、一回り大きいテントです。

そうした大きさもあってか、

大人2人と子供2人出会っても、余裕を持てる空間で過ごしやすい。

リビングもMDXに比べて、広々としている。

MDXより大きい分、設営と片付けに要する時間がかかった。

といったメリットとデメリット双方を感じました。

下記の記事ではMDXシリーズについて執筆していますので、併せてご覧ください。

また、寝室サイドには、メッシュの窓がついています。

これにより、風通しを良くすることができたり、ダークルームがあるおかげで、厳しい日差しを遮って昼間でも快適な空間で過ごすことができます。

snow peak エントリー2ルーム エルフィールド TP-880R

【出典引用:snow peak】

● 材質:本体/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・UVカット加工・テフロン撥水加工、ルーフシート/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・UVカット加工・撥水加工、マッドスカート/210Dポリエステルオックス・PUコーティング、インナーウォール/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム、フレーム/A6061(φ16mm+φ14.5mm)

●サイズ 幅380×長さ600×高さ210cm

●耐水圧 ミニマム値1,800mm
● 対応人 数:4名

2つ目は、スノーピークから出ている「エントリー2ルーム エルフィールド TP-880R」

特徴は、2ルームテントからシェルターにも兼用できる点。

寝室サイドのインナールームは取り外すことができ、さながら大型のシェルターの風貌に様変わりする。

それによって、リビングサイドをより広くすることができ、さらにゆったりとした空間を作り出すことができます。

【出典引用:snow peak】

また、インナールームの天井にはループが付いているので、ランプを吊り下げる等をすることによって自分好みのアレンジを加えることができます。

【出典引用:snow peak】

「エントリー2ルーム エルフィールド TP-880R」を使用している方からは、

荒れた天気の中キャンプをしたが、雨にも耐え、テント内の結露もあまり見られなかった。

強い風にもビクともせず、フレームの強さを感じた。

寝る時以外では、シェルターのように変えることで他の2ルームテントよりも使い勝手が良かった。

といった使用感を聞くことができました。

FIELDOOR トンネルテント620

【出典引用:FIELDOOR】

本体サイズ : (約)260cm×620cm×195cm,インナーサイズ : (約)240cm×230cm×180cm

材質:フライシート : ポリエステル,インナーテント:ポリエステル,グラウンド : ポリエステル,ポール : グラスファイバー,ペグ : 超々ジュラルミン (A7075系)

重量:約13kg

最大収容人数··:5 ~ 6人

3つ目に、フィールドアから出ている「トンネルテント620」

このテントの特徴を挙げるとすると、一番はその価格帯!

一般的なツールームテントは、7〜10万円前後なのに対して、「トンネルテント620」は驚きの2万円台!

初心者にとっては大変嬉しい価格になっているが、そうなると心配になるのが機能面。

生地には、シルバーコーティングが施されていて、加工があるのとないのとでは約12.7℃の差が生まれている。

【出典引用:FIELDOOR】

コールマンのダークルールほどではないが、遮光性があって日光もあまり気にならなかった印象。

また、「エントリー2ルーム エルフィールド TP-880R」と同じくインナールームの取り外しができます。

日中は広々とした空間で家族や仲間とキャンプを楽しみ、夜は寝室を作って就寝するという楽しみ方ができます。

テントの横と後ろの窓はメッシュのみとなっているので、春〜夏にかけての暖かい季節なら通気性も良く、快適に過ごすことができるが、秋〜冬にかけては寒さに耐えられなくなるかもしれません。

また、ポールの素材がグラスファイバー仕様なので、軽くしなってしまう恐れもあるのが難点。

「トンネルテント620」を使用している方からは、

コスパ最強。

この価格で遮光性のある生地やメッシュのある窓があることを考えると、十分に納得できる。

冬場は厳しいが、夏場のような暑い時期にはピッタリなテント。

といった声を聞くことができました。

 

迷ったらこれ!初心者にオススメしたいツールームテント3選!:まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、2ルームテントの中でも人気なものを紹介しました。

家族や友だち同士での非日常的な空間を過ごせるのではないでしょうか。

しかし、紹介したテントでも実物を見ないとあまりイメージが浮かばないかもしれません。

今回紹介したメーカー以外の2ルームテントも記事があります。是非ともご一緒にご覧ください。

この記事を読んで、購入する際のお手伝いができたら幸いです。

 

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