こんな疑問にお答えします。
テントってどれくらいで寿命がくるのか正直よくわからないですよね。私は半永久的に使えるんじゃないかななんて思っていました。
実は私、一つのテントを無駄にしてしまったことがありました。
それはお手入れや保管場所、メンテナンスのことを一切考えていなかったからです。
私がキャンプを始めたばかりのころ、テントを買って休日にキャンプ場へ。
楽しかったけど疲れてしまいテントはそのまま畳んで放置してしまいました。
久しぶりに使おうとテントを広げてみたら、カビだらけで変な匂いはするしベタベタするし悲惨な状態でした。
私はこれを機に、テントのお手入れや保管場所の重要性を感じました。
お気に入りのテントを長く使えるように、寿命を縮めてしまう原因とその予防方法、買い替え時のタイミングをご紹介します。
目次
テントに寿命はあるの?
テントを販売している公式サイトを確認しましたが、具体的な使用年数や回数については記載されていませんでした。
確かに年に1回しか使用しない方と、1か月に1回使用する方では使用頻度が異なるので年数では決められないですよね。
テントの寿命には「劣化」が関係する
劣化した箇所が多くなってきて、補修代や補修後のメンテナンスの費用を考えた結果、買い替えるとなった時が寿命といえるでしょう。
また、劣化の中でも防水性の低下に関しては致命傷となる場合が多いです。
注意
ポイント
テントの寿命を縮める原因とその予防方法
予防をしっかりすることで、お気に入りのテントを長く使用することができます。
寿命を縮めてしまう原因と予防方法をご紹介します。
テント生地の加水分解
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加水分解とは
テント生地には防水性をもたせるために、ポリウレタンコーティングがされています。
これが劣化するとテントの生地がベタついてきたり、ボロボロと剥がれてきたりします。これが加水分解している状態です。
加水分解が起こる原因は水分がテントに残ってしまうことです。
どんなに注意していても経年劣化で加水分解は必ず起こってしまいますが、少しでも遅らせるためのポイントは水分から遠ざけることです。
ポイント
結露や朝露、雨をしっかり拭き取り可能な限り乾かして収納
直射日光があたらない場所で保管
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テントがベタベタする!?加水分解の予防と対処法をご紹介!
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テントがベタベタしてきたので買い替えたという方は多いのではないでしょうか。
手ごわい汚れやべたつき、変な匂いもしてきたら買い替えたいと思いますよね。
加水分解が始まってしまったら止められないのですが、すこしでも遅らせるよう事前に予防しましょう。
シームテープの劣化
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シームテープとは
テントは複数の生地を縫い合わせて作られています。
縫い合わせているところからの漏水を防ぐためにつけられているのがシームテープです。
劣化による加水分解や粘着力低下による剥がれが起き、その部分から雨水が入ってくることがあります。
そうなってしまうとテントの防水性が低下している状態となります。
数か所であれば自分で張り直すこともできますが、失敗するとテントが破れてしまったりするようです。
さらに全体を張り替えようとするとすごい時間がかかります。根気が必要です。
こちらも水分から遠ざけることが重要なので、シームテープの部分までしっかり乾燥させてから保管しましょう。
テント生地の破れ
うっかりテントを踏んでしまったり、とがった枝や石に引っかけてしまったことはありませんか。
テントが破れて穴があいてしまうと、雨風がしのげなくなってしまい、キャンプを楽しむことができません。
私の場合は、テントが風で引きずられてしまったとき、石に引っかかり底が破れてしまったことがあります。
今は必ずシートを敷くようにしています。石や砂利などからの破れを回避できています。
テントの底は人や荷物でも荷重がかかるため傷みやすいのです。地面に直接触れないよう一枚シートを敷きましょう。
ポイント
グラウンドシートを使用
設営時にも尖った石や枝などがないか十分にチェックする
グラウンドシートを使用すれば、テントの底を地面から保護してくれ、石などによる破れを回避することができます。
テントの底破れでの買い替えが不要になり費用も抑えられますね。
こんな症状が出たら買い替えの合図
ポイント
テントは何個もの部品で作られていますので、壊れた部品だけ交換すれば良い場合もあります。一部分であれば買い換えるよりもお金がかからなくてすみますよね。
何か所も劣化してきたりした場合は、補修代やメンテナンスにもお金がかかるので買い替えをおすすめします。
テントの寿命は延ばすことができる!大事なのは丁寧なお手入れ!:まとめ
今回はテントの寿命についてご紹介しました。
テントの寿命
お手入れやメンテナンスによって延ばすことができる
テントの寿命を延ばす予防方法
- テントを水分から遠ざける
- 使用後はしっかりと生地を乾燥させ、通気性の良い場所で保管
- テント設営時にも地面の状態をチェックしてあげることで破れるリスクを避けられる
買い替えの合図
テントの防水性が低下したり、劣化で破れてしまって浸水してしまう状況となった場合と考えましょう。
お気に入りのテントを少しでも長持ちさせてあげてくださいね。