その悩みお答えします!
キャンプの醍醐味といったら、何でしょう?
キャンプ飯を食べる・自然を楽しむ・焚き火。もちろんその通りです!
私はその中でも、テントに泊まる!ことこそがキャンプの醍醐味。
しかも、自分の買ったテントで泊まるのは格別です。
だけど、未経験の方や初心者の方にとっては、大事な寝床になるんだから失敗したくない!
そう考えるのは当然の考えでしょう。
そこで私がオススメしたいのが、コールマンのツールームテント。
コールマンと言ったら、キャンプ用品なら知らぬ者がいないほど有名なブランド。
キャンプをしたことがない方でも、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
コールマンのツールームテントを買った人からは、
大変だけれど、1人でも設営ができるようなアシストがあるのが良かった。
ダークルームテクノロジーのおかげで、ぐっすりと寝ることが出来た。
家族や友達同士で来ても確保できる十分なスペース。
などなど、良いことづくし。
そんなコールマンから出ているツールームテントを3つご紹介していきます!
目次
2ルームテントとは
まずは商品を紹介する前に、そもそもツールームテントとは何かをご紹介していきます。
ツールームテントとは、ドームテントを延長して寝室とリビングが一体化したテントのこと。
またの名をロッジドームテントとも呼びます。
メリット・デメリット
ツールームテントにはどんなメリット・デメリットがあるかそれぞれいくつか挙げていきましょう。
メリット
広い
天気急変でも大丈夫
設営が楽
寝室とリビングが一体だからコスパが良い
近年、夏〜秋にかけてよくテレビで耳にする「数十年に一度」レベルの雨。
楽しいキャンプ中に突然の雨が降ってきてしまうのは嫌ですよね?
ツールームテントなら、雨の心配は要りません!
ドアや窓を全て閉めてしまえば、テントの中に浸水してきません。
万が一、リビングに雨が入ってきても奥にある寝室には雨は入ってこないので、寝室に避難するのも簡単に出来ます。
デメリット
1人での設営は大変
重量があるため、持ち運びが大変
雨などが降った後、乾かすのが大変
夏は熱がこもってしまう
雨が降った後、大きいが故に、テントを乾かす時間も場所も要してしまうのです。
またテント泊は屋外のため、当たり前ですがエアコンなんてものはありません。
災害級の雨が降りがちと上記にも記しましたが、夏の暑さも年々上昇しています。
今年は6月の時点で、なんと全国6地点で40度を超える暑さになったのも記憶にも新しい。
ご安心ください!
後ほどご紹介する商品に暑さ対策のあるテントもあります。
デメリットもあるが、メリットの方が多く感じられるテントです。
コールマンの2ルームテントのご紹介
それでは、お待ちかねの「Coleman(コールマン)」のツールームテントをご紹介していきます。
タフスクリーン2ルームハウス/MDX 2000038139
【出典引用:Coleman】
商品説明
サイズ:W約560×D340×H215cm
重さ:約17kg
材質:フライ/75Dポリエステルタフタ、インナー/68Dポリエステルタフタ
フロア/210Dポリエステルオックスフォード、ポール/アルミ合金(スチール)
耐水圧:約2,000mm(フロア:約2,000mm)
定員:4−5人用
1つ目は、2021年モデルの「タフスクリーン2ルームハウス/MDX」
1人でも設営が可能なアシストクリップ付きです。
個人的には、設営する時間は多少かかってしまいますが、ポールが色分けされているのですごく分かりやすくて、初めてでも迷うことなく設営できました。
もし、分からなくなったとしてもYouTubeにテントの設営方法の動画があるので、初心者の方でも安心して設営できます。
下記に設営方法の動画を載せますので、分からなくなったときにご覧ください。
また、リビング側には虫の侵入を抑えるスカートも付いています。
私含め、虫が苦手な方にとっては大変ありがたい機能となっています。
寝室・リビング共にクロスフレーム構造を採用しているので、広々とした空間となっています。
単純にテントが広くて購入した。
生地がしっかりしていて、コスパも良い。
MDX+のテントカラーよりもこっちの方が好き。
というように、性能やコスパが良くて購入した方や、中には外見で選ばれている方もいます。
タフスクリーン2ルームハウス/MDX+ 2000036437
【出典引用:Coleman】
商品説明
サイズ:W約560×D340×H215cm
重さ:約19.5kg
材質:フライ/75D ポリエステルタフタ(ダークルーム、UVPRO、PU防水、シームシール) インナー/68Dポリエステルタフタ フロア/210Dポリエステルオックスフォード(PU防水、シームシール) ポール/(リビング)アルミ合金約φ16mm (寝室)アルミ合金約φ14.5mm (リッジ)アルミ合金 約φ11mm (キャノピー)スチール約φ19mm(180cm)
耐水圧:約3,000mm(寝室)、約2,000mm(リビング) フロア/約2,000mm ルーフ/約3,000mm
定員:4−5人用
2つ目は、2020年モデルの「タフスクリーン2ルームハウス/MDX+」
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1つ目の「タフスクリーン2ルームハウス/MDX」との大きな違いは、なんと言ってもダークルームテクノロジーでしょう。
特徴としては、
- メーカーによると、「最大温度差13.5℃」と驚愕のデータが出ている。
- 日光90%ブロック・UV遮蔽率99.99%以上で日中でも真っ暗な空間が生み出せる。
などが挙げられます。
『夏は熱がこもってしまう』とデメリットで記しました。
ダークルームについては、以下の記事で詳しく述べていますので、合わせてご覧ください。
見た目からして、タフスクリーン2ルームハウス/MDXよりも涼しそう。
暑苦しい夏の夜でもぐっすりと寝ることができるダークルームテクノロジーの凄さは伊達じゃない!
といった声が聞かれます。
使用してみての感想は、日中時では上記の最大温度差−13.5℃までの温度差があるようには感じませんでした。
ですが、日光90%ブロックとUV遮蔽率99.99%以上といった特徴もあるおかげもあり、体感的にはだいぶ涼しくなったと感じます。
また、ノーマルには無いサイドウィンドウもあるのも嬉しい点。
窓を開けることで外気も取り入れることができるので、空気循環も出来ます。
タフスクリーン2ルームエアー/MDX+ 2000039084
【出典引用:Coleman】
商品説明
サイズ:W約560×D340×H215cm
重さ:約19.5kg
材質:フライ・ルーフ/75Dポリエステルタフタ(ダークルームTMテクノロジー、UVPRO、PU防水、シームシール)、インナー/68Dポリエステルタフタ、フロア/210Dポリエステルオックスフォード(PU防水、シームシール)、ポール/(リビング)アルミ合金約φ16mm (寝室)アルミ合金約φ14.5mm (リッジ)アルミ合金約φ11mm(キャノピー)スチール約φ19mm(180cm)
耐水圧:約3,000mm(寝室)、約2,000mm(リビング) フロア/約2,000mm ルーフ/約3,000mm
定員:4−5人用
3つ目は、2022年7月発売となる最新版の「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」
2つ目に紹介した「タフスクリーン2ルームハウス/MDX+」と比べても、
- サイズ、材質、耐水圧
- 日光や紫外線を遮光するダークルームテクノロジー搭載
- 公式の希望小売価格
などが現行モデルと同じとなっています。
では、違う点はどこにあるのでしょうか?
1点目:電動式のファン(別売り)が取付可能に
【出典引用:Coleman】
テント本体とは別売りになりますが、テント内を換気してくれる電動ファンを取り付けることが出来ます。
また、
- 風が外向き:睡眠時温度や湿度上昇を抑え、自然な風の流れを作る。
- 風が内向き:テント内に強力に気流を作ることによって、より短時間で涼しくすることができる。
というように、スイッチで羽の回転を切り替えられるリバーシブルタイプのファンになっているのが特徴。
電源は市販のモバイルバッテリーで使用することが出来ます。
電源容量が10,000mAhのバッテリーで、風の強さが
- 弱:約9時間
- 強:約6.5時間
の連続作動時間になっています。
もともと、「ダークルームテクノロジー」で従来のテントよりも快適に過ごせます。
加えて、この「リバーシブルファンベンチレーション」も一緒に使えば、より涼しい快適な空間を作ることが出来るのも間違いないでしょう。
電源として使用するモバイルバッテリーは、画像のように収納できるポケットがありますので、置き場にも困ることはありません。
「リバーシブルファンベンチレーション」の公式が出している商品紹介動画がありますので参考にご覧ください。
2点目:現行モデルよりもメッシュを広げることで、通気性能がアップ
メーカーによると、家庭用網戸と同等サイズにまで広がっているとのこと。
従来のものよりも網目を広げることで、通気性をアップさせ風通しを良くしました。
以上が、現行モデルと違う点となっています。
値段については、2022年1月に現行モデルの「タフスクリーン2ルームハウス/MDX+」は値上げをして、新商品と同価格となりました。
タフスクリーン2ルームハウス/MDX+にはないファンが取り付けられる場所があるのは嬉しい。
ファンの取り付けが出来たり、窓やメッシュが広くなって通気性もアップしたのに、価格がタフスクリーン2ルームハウス/MDX+と同じなのは驚き。
現行モデルと変わらない値段なのに、機能的により涼しくなった(できる)新商品の「エアー」。
私は少しでも快適に過ごしたいと思っているで、どちらかを選択しろと言われたら、迷わず「エアー」を選びます。
コールマンのオススメ2ルームテント3選!価格も含めての比較!:まとめ
いかがでしたでしょうか。
年々進化を遂げているコールマンのツールームテント。
3つのテント全てに共通しているのは、やはり広いということ。
家族や友だちとキャンプに行っても全員で一つ屋根の下で寝れる点は、嬉しいですよね。
タープとテントを別々に持っていかなくてもいい点も魅力的です。
これを機に、ツールームテントを購入したいとご検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。