

そんな疑問にお答えします。
キャンプをすれば、必ず訪れる「夜」。
小さなお子様と一緒の場合はとくに安全面・心理面の上で、テント内は明るくしたいもの。
テント内でもしっかり明るさを保つことができれば、暗い夜でも安全で快適なキャンプを楽しむことができます。
今回は、テント内でのランタンを吊るす方法に加え、吊るして使うのにベストなランタンもご紹介していきます。
この記事を読んで、テント内でのランタンの設置の仕方をしっかり理解してキャンプに挑みましょう。
目次
テント内で使えるランタンの種類は?
閉鎖的な空間であるテント内。どんなランタンでもOKというわけではありません。
危険の無いよう安全なランタンを使用しなければならないです。
まずは、テント内で使うランタンの必須条件を確認しましょう。
燃料系ランタンはNG
火を灯す燃料系ランタンをテント内で使用しないでください。
中には、テント内の換気をしていればOKとしているものもありますが、安全のためできるだけ控えましょう。
使用中にテント内の物やテントに引火し、火災に繋がってしまう恐れがあります。
また、もう一つ恐ろしいのは「一酸化炭素中毒」。換気が不十分な状況で使用すると、不完全燃焼することにより一酸化炭素が発生しやすくなってしまいます。
一酸化炭素中毒になってしまうと、めまい・頭痛・吐き気・手足の痺れなどの症状が起こり、最悪の場合は死に至ることもあります。
体験
かくいう私も一酸化炭素中毒の一歩手前になったことがあります。
症状はめまいだけでしたが、恐ろしいのは症状ではなく「何の前触れもなく急に症状が出る」ことでした。
ふと上を向いた瞬間にふらっとした感じです。自覚症状はある一定のところまで来ないとなかなか出ないのです。
だからこそすごく危険なこの一酸化炭素中毒。気づいた頃にはもうふらふらなんて事にならないよう、燃料系のランタンの使い方には充分注意してください。
テント内はLEDランタンを使おう
テント内でランタンを使う場合は、必ずLEDランタンを使いましょう。
LEDランタンは点灯中さほど熱くならないですし、火を使わないので適切に使用すれば火災につながるリスクは殆どありません。
また、LEDランタンは最近ではUSB充電式のものが多く、コスト面でもメリットが大きいです。
ON/OFFもボタン一つでできますし、子供が使用するのにも簡単で安全です。
どれくらいの明るさがあればいい?
テント内は100~150ルーメン程度の明るさが過ごしやすいです。
~400ルーメンくらいなら適正範囲ではありますが、夜はリラックスして過ごしたいという場合はそこまで明るくする必要はありません。
ルーメンの数値は購入時のパッケージや説明書に記載があるはずなので、用途に合わせて使い分けましょう。
テント内でランタンを吊るす方法と注意点
テントにランタンフックが付いている場合は簡単にランタンを吊るすことができますが、そのような仕様でないテントの場合はどうすれば良いのでしょうか。
少しの準備と工夫で、どんなテントでも対応可能なランタンを吊るす方法を3つご紹介します。
1.マグネットを使う方法
テント内ならほぼどこでも対応できるのが、マグネットを使用する方法です。
テントの外側からマグネット、テントの内側にはマグネット内蔵のランタン、それらでテントを挟み込むことでテント内にランタンを設置できます。
その際のマグネットは強力なものを使用してくださいね。最近では100円ショップでも売っています。

大丈夫です。マグネットを内蔵していないランタンの場合も、マグネットを使って吊るせます。
先程と同様テントの外側に強力マグネットを付け、テントの内側には写真のようなマグネットフックを付けることで、ランタンをぶら下げることができます。
こちらはAmazonのマグネットフックですが、100円ショップでも同様のものが手に入りますよ。
出典引用:Amazon
購入の際の注意点
マグネットやマグネット付きフックを購入する際は、必ず商品に記載されている耐荷重量を確認してください。
それと同時に、お手持ちのランタンの重さも確認しておきましょう。
マグネットがランタンの重さに耐えることができないと、使用中に落ちてくることがあるので大変危険です。
注意
風が強いなどの悪天候の場合は要注意です。
強風により磁石がずれ落ちてしまったり、テントの揺れによりランタンがフックから落ちてしまうなんてことになりかねません。
雨風があまりにも酷い時は、一旦吊るしたランタンを外しておいた方がよいでしょう。
強風対策についての参考記事はこちらです。
-
-
【知らないと危険!】テントの強風対策、心構えできていますか?
続きを見る
2.ロープで吊るす方法
テント内にはロープを引っかけられそうな場所がいくつかありますので、それを使ってロープを張りましょう。
ロープの途中に結び目を作ることで、好きな位置に固定してランタンを吊るすことができますよ。
また、ロープではなくハンギングチェーンを使うのもおすすめです。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
下の写真はキャプテンスタッグのハンギングチェーン。2mと少し短めなのでテント内では扱いやすいでしょう。
出典引用:Amazon
昼間はこのように外で食器を引っかけるのに活用できるので、一つ持っているととても便利です。
3.ランタンハンガーを使う方法
ランタンハンガーは、とても手軽にテント内にあるポールや棒状のものに付けて使うことができます。
出典引用:Amazon
しっかり固定してあり確実に倒れてこない箇所であれば取り付けてOKです。
少しでも不安定なところは、棒ごと倒れてランタンが落下する危険性があるのでやめておきましょう。
取り付けたイメージ写真はこちらです。
出典引用:Amazon
こちらのランタンハンガーならとても小さく荷物にならないので、複数持っていても便利ですよ。
とくにワンポールテントなら、ちょうどテントの真ん中に取り付けることができるのでこの方法がおススメです。
ワンポールテント参考記事
テント内で吊るせるLEDランタンおすすめ5選
テント内で吊るして使うLEDランタン、できるだけ使い勝手のいいものを選びたいですよね。
例えば、吊るせる仕様になっているランタンでも、ランタンの底の部分が光を遮るようなデザインでは、充分にテント内を明るくすることができません。
吊るしたときに底部分が光るデザインのものなら、テント内全体を明るくできます。
また、吊るせるフックが付いていたり、マグネットが内蔵されているなど、様々なシーンに対応できるものがベスト。
さらに連続点灯時間は充分長いかということや、光量の調整ができるかどうかも要チェックですね。
ではここからテント内で使いやすいLEDランタンを厳選してご紹介します。
Beszing LEDランタン
出典引用:Amazon
シンプルなボディでコスパも抜群に良い、BeszingのLEDランタンです。
ボタン操作で光の色切り替えや調光が可能。緊急時には赤く点滅するSOS機能も付いています。
電源はUSB充電式で、さらにこの本体からスマホやタブレットへの充電ができるので、防災グッズとしても重宝します。
吊り下げられるフックは、揺れても落ちないカラビナタイプなのでライトの下に人が居ても心配なしです。
マグネットが内蔵されているので、くっつけて使うことも可能です。
性能は抜群なのに、2,000円代で購入できるので驚きですね。
体験
我が家も防災用として購入しましたが、今は子供の寝かしつけ時や夜泣き対応時用として枕元の棚にぶら下げてあります。
特定の場所に吊るしておけば、暗い寝室でもすぐ見つけることができるので便利です。
また、自分が眠れないときにも光量弱めに点けて、暗がりで読書し眠気を誘うようにも使っていますよ。
スノーピーク たねほおずき
出典引用:Amazon
出典引用:Amazon
ネーミングも見た目も最高に可愛らしい、スノーピークのたねほおずき。
火がゆらゆらと揺れるような「疑似ゆらぎ」機能が、キャンプの疲れを癒してくれます。
手のひらに収まるほど小さく、57gと超軽量なので、荷物が多くなりがちな人におすすめです。
照度は60ルーメンでさほど強い明るさではないので、テント内でほんのりした灯りで過ごしたいという場合に向いています。
電源は単四形アルカリ乾電池 ( LR03 ) 3本で、連続点灯時間がハイモードで60時間持ちます。
先端はマグネットになっているので、吊り下げ設置も楽々です。
コールマン ハンギングEライト
出典引用:Amazon
言わずと知れたアウトドアブランド、コールマンのLEDランタンです。
USBで充電でき、さらにスマホなどへの充電もできるので防災用にも。
ハイモードは250ルーメンありとにかく明るく、テント内で何か作業をするには充分な光量です。
こんなに明るくなくてもいいのにというレビューもあるくらいですが、ちゃんと光量の調節も3段階できるのでその点は問題なし。
カラビナフックとマグネット内蔵で、様々な設置パターンも対応できます。
キャプテンスタッグ LEDバグランタン
出典引用:Amazon
キャプテンスタッグのバグライトは、誘虫ライト付き。
悲惨にも夜中にテント内に蚊が入ってきた…そんな時に頼りになるのがこちらのランタン。
誘虫ライトでおびき寄せ、殺虫。殺虫部分は水洗いできるので、死骸に触れることなくさっと洗い流せます。
フック部分は折りたたんでテーブルなどに置いて設置することもできるので、食事中の虫対策にも。
照度は最大180ルーメンで3段階調節が可能で、電源はUSB充電ができます。
ポストジェネラル リチャージャブルユニット タイプ2
出典引用:Amazon
リモコン操作でON/OFFや調光ができるポストジェネラルのLEDランプです。
テントで寝る前、ランタンの消灯のために立ち上がるのは億劫ですよね。そんな時にはこちらのリモコン機能がとても便利ですよ。
小さいけれど100ルーメンとしっかり照度もあります。
USB充電ができ5時間程度持つので、1泊のキャンプなら充分です。
出典引用:Amazon
見た目がとってもおしゃれなので、上の写真のようにデスクで普段使いするのもおすすめです。
テント内でランタンを吊るすと危険?吊るし方とおすすめランタン5選:まとめ
まとめ
- LEDランタンなら安全にテント内に吊るして使用できる
- テント内で吊るす方法は、マグネットで設置する・ロープを使用する・ランタンスタンドを使用する
- テント内で吊るすのに最適なおすすめLEDランタン5選
以上を詳しくご紹介しました。
これからLEDランタンを買う方も、すでにお気に入りのLEDランタンをお持ちの方も、今回ご紹介した方法を取り入れて快適なキャンプの夜をお過ごしください。