テント 乾燥 加水分解 防水スプレー

雨でテントが濡れたらどうする?テント乾燥サービスが超便利!!

テントを干せる場所がない
雨で濡れてしまったテントを乾かしたい

そんな要望にお答えします。

雨や夜露で濡れてしまったり、汚れたテントを洗ったりして濡れたときどうしていますか?

自宅に干す場所があったり、公園に行ったりして干すという人が多いですが結構面倒ですよね。

テントを乾かしたいときに場所がなかったり、濡れた状態のテントの保管に困ったりすることもあります。

私も雨でテントが濡れてしまったことがありました。

マンション住まいで乾かす場所がありません。

なので実家に行って干す場所を借りた経験があります。

今回はテントの乾燥サービスについてご紹介します。

 

テントが濡れてしまったら?考えられるトラブルは?

まず、よくあるテントに関するトラブルを考えていきます。

  • 急な雨でテントが濡れた!
  • 夜露でテントが濡れたけどこのまましまったらカビが生えそう。
  • テントが汚れたけど、洗う場所がない。

このようなことが主に考えられます。

濡れてしまったテントを収納するのに困りますよね。

濡れた状態は車内も濡れる可能性があったり、持ち帰り先で広げられなかったりなど不安要素が多くあります。

乾燥せずにテントをしまった場合、カビや汚れももちろん心配ですが、ほかにも加水分解が心配です。

加水分解とは?

化学物質と水が合わさることで化学反応が起き、分解してしまうことを言います。

テントは撥水加工などを目的としたポリウレタンコーティングが施されている物が多く、

これが長時間水に触れることで分解され粘着性のある成分に変化し、コーティングがはがれてしまいます。

ポイント

ポリウレタンコーティングが劣化するとべたべたするだけでなく異臭が発生します。

塩素との相性が良くないので、テントを頻繁に水道水で洗うこともおすすめできません。

高温にも弱いので保管場所も選びましょう。

出典引用:楽天市場

雨や霧、夜露など濡れる状況は必ずあるのでコーティングの劣化は仕方ないね

ただ濡れたままテントをしまうと劣化が早まるので乾燥させるのが大切です。

ポイント

ちなみにべたつきは汚れではなく加工の剥がれなのでクリーニングでも取り除けません。

自分でテントを乾燥させる方法を書かれている記事がありますので参考にどうぞ

 

テントを濡らしたくない!雨対策でおすすめはある?

自然の中でテントを張る以上濡れるのは仕方ないですが、少しでも雨よけになる方法を紹介します。

タープを張る

テントの上にタープを張って直接テントが濡れてしまわないようにする方法もあります。

横雨は防ぎきれませんが、張ってないよりだいぶマシです。

 

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メモ

タープの一箇所を低くし、雨水がタープに溜まらないようにすると良い!

テントを張る場所を考える

窪地や低地に貼ると雨が溜まり、浸水することもあります。

雨が降りそうなときは水はけの良い芝生や砂利の地面や、林間スペースなどがおすすめです。

 

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防水スプレーを吹きかける

他にもテント用品に防水スプレーがあるので、事前にスプレーしておくと雨の時楽ですよ。

ロゴス 強力防水スプレー

出典引用:楽天市場

撥水加工のあるテントを使う

耐水圧1500mm以上であれば雨に対応しているテント、タープであるといえます。

また、インナーテントがあるダブルウォールのテントなら被害も少ないでしょう。

FIELDOOR ワンタッチテント100 フライシート付

出典引用:楽天市場

人気のコットンテントは水に弱くカビが生えやすいので注意が必要です。

濡れたテントやタープを素早く乾かす方法を紹介している動画がありますので参考にどうぞ

 

濡れたテントをどうやって持って帰る?おすすめアイテムはこちら

雨に濡れてしまった時、どのようにテントを持ち帰ると良いでしょうか。

方法は2つあります。

  • 大きなビニール袋に入れて持ち帰る
  • ドライバッグに入れて持ち帰る

大きめのビニール袋はゴミの撤去など使い道が多くありますので持っていくと便利ですね。

おすすめビニール袋

厚手ゴミ袋 90L 10枚入 半透明 90L

おすすめドライバッグ

コールマン ドライバッグ アウトドアドライバッグ

出典引用:楽天市場

濡れたテントを乾かす方法を伝授!乾燥サービスもご紹介

プロのちからで乾燥サービスを頼む方法もあります。

スノーピーク

注意ポイント

スノーピーク製品に限ります。対象商品によって価格が異なりますので確認が必要です。

WEB申込みまたはスノーピークの対象店舗で申込みが可能。

テントの乾燥サービスを申し込む場合、グランドシートもセットで頼めます。

料金:3850円〜

返送まで2週間ほどかかります。

濡れたテントを配送するのも結構大変です。

スノーピークの対象店舗やキャンプ場でそのまま申し込みできるのも嬉しいですね。

詳しくはコチラ

そらのした

テントの乾燥以外にも汚れの拭き取りまでしてくれるサービスです。

コースが3種類選択可能。

撥水加工や洗剤で洗ってくれるなど豊富なサービスが魅力です。

乾燥・拭き掃除:1650円〜

返送までに約3週間ほどかかります。

デラックスコースのようなクリーニングはシーズンオフのときに良い状態で保管できそうですね。

詳しくはコチラ

TENTA クリーニング.com

テントクリーニングをしてくれるサービスです。

乾燥のみを依頼する場合、クリーニング料金の70%を支払うことになります。

テントクリーニング:7240円〜(乾燥サービスのみは70%分の支払い)

工場に到着後最短2日で送ってくれるのも嬉しいですね。

配送以外にも提携先のキャンプ場から送ることもできます。

濡れたテントをそのまま送れるのはかなり嬉しい!

詳しくはコチラ

このお店のサービス内容を紹介する動画がありますので参考にどうぞ

名古屋まちなか乾燥店

テント・タープの水洗い・乾燥サービス専門店です。

価格が1520円〜と安いのも魅力。

店頭持ち込みか郵送で申し込みができます。

乾燥サービスを店頭持ち込みで受けられるお店って意外とないんですよね。

キャンプ帰りにそのまま持ち込みができるのもうれしいところです。

詳しくはコチラ

 

雨でテントが濡れたらどうする?テント乾燥サービスが超便利!!:まとめ

いかがだったでしょうか。

雨に濡れたテントの乾燥って、実際に濡れてしまったときにしかなかなか考えられないかと思います。

基本的にノリでキャンプに行ってしまう私なので、急な雨に見舞われてしまうこともあります。

雨が降って初めて「どうしよう」と考えるので、このようなサービスを知っていると安心ですね。

テントクリーニングも便利で使いたいサービスですね。ぜひ参考にしてみてください。

雨の日のキャンプでも楽しめるおすすめの遊び方を紹介する記事がありますので参考にどうぞ

 

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