
自分で作れるの?
そんな疑問にお答えします。
わたし自身、今となれば冬キャンプファンで毎年冬にキャンプをしてますが、最初は冬にキャンプすること自体、信じられませんでした。
でも、一度挑戦してみると、テントの中で暖をとるほっこりとした時間や、体に染み渡る暖かい食事など、魅力的なことばかりでした。
そして、ついに憧れだった薪ストーブデビューをしましたが、これがまた最高に幸せな気分にさせてくれます。
薪ストーブを使うにあたり、安全は第一。

意外と簡単に、そして費用も抑えられる、煙突ガードの作り方を徹底解説します。
目次
冬キャンプの魅力
冬キャンプっていろんな人が楽しんでいるのを見るけど、実際のところ寒さに耐えられるのか。とか、経験してみないとわからないことが多いですよね。
中には寒い中でのキャンプなんておかしいと思う人もいるかもしれません。

キリッと澄んだ空気の中でする冬キャンプの魅力を見ていきましょう。
冬キャンプでの暖かいごはんは心の奥まで染み渡る美味しさ
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もちろんキャンプ定番BBQも楽しいし、美味しいです。
でも、冬キャンプにオススメなのは、暖かいシチューや鍋料理。最高に美味しく感じます。
体全体で暖かさを感じ、フーッと力が抜ける感覚がなんとも幸せな気分にさせてくれます。
焚火の前で食べる、暖かい料理は体も心も満たしてくれます。
冬キャンプは、安い。人が少ない。
冬期は夏場に比べてキャンプ場に行きやすい季節です。
注意したいのは、冬期も営業しているキャンプ場を探すこと。
繁忙期と違って、いつもだったら予算的になかなか行きにくいキャンプ場や、予約の取れないキャンプ場もオフシーズンは行きやすくなるので嬉しいですね。
オフシーズンのキャンプ場は人が少ないので貸し切りなんて日もありました。
焚火がたまらない。星も独り占め。
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冬キャンプの醍醐味ともいえる焚火。みんな大好きですよね。
冬キャンプは特に焚火の暖かさと、明るさにありがたみを感じます。
火を見ていると癒やされる上に、火を囲んで暖かいものを食べながらの団らんは、なぜか話も弾み、大好きな時間です。
この心地よさは冬キャンプでしか味わえない醍醐味ですよね。
そして、空気が澄んでいる冬は、星空が夏よりより一層きれいに見えます。

冬キャンプ必見 暖のとり方
キャンプ中、みんなどのように暖をとっているのでしょうか。代表的なものはこの3つです。
- 石油ストーブ
- カセットガスストーブ
- 薪ストーブ
石油ストーブ
冬キャンプの定番といえば、石油ストーブ。
焚き火のような手間がかからず、燃料も簡単に手に入れることができる手軽さが魅力です。
カセットガスストーブ
カセットガスを使ったストーブは、石油ストーブと比べて、管理やメンテナンスが非常に簡単で使い勝手がいいです。
燃料は、コンビニやスーパーなどで購入できるので、楽ちんです。
ガス缶1本あたりの燃焼持続時間が2~3時間と短いので、一時的に温まりたい時におすすめします。
薪ストーブ
冬キャンプの憧れといえば薪ストーブ。

わたしも薪ストーブに憧れ、去年の冬に薪ストーブデビューしました。
煙が煙突から排出されるしくみで、テント内をポカポカに暖めることができます。
暖を取りながらオーブンや鉄板として料理に利用することもできるので実用性の高さはピカイチです。
憧れの薪ストーブ デビューするために注意すること
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冬キャンプでテントの幕内に薪ストーブを導入するってかなり上級レベルな感じがしますよね。
薪ストーブを幕内に入れるということ自体、リスクも伴い、そのため、ハードルが高くなってしまいます。
薪ストーブを使用する際のリスク
- 狭い密閉された空間で薪を燃やすことで、一酸化炭素中毒になる。
- 煙突の熱によってテントが焦げてしまう、または燃えてしまう。
狭い密閉された空間で薪を燃やすと、一酸化炭素中毒となり最悪死亡する危険性も出てきます。
また、きちんと煙突の熱処理が出来ていないと大切なテントを焦がしてしまったり、最悪火災のリスクも上がります。

では、どうしたらリスクを回避できるのか見ていきましょう。
煙突ガードを使う
薪ストーブをテント内に入れる際に煙突の熱からテントを守るには「煙突ガード」と呼ばれるパーツが必要です。
煙突ガードとは
煙突ガードは、「幕除け(まくよけ)」と呼ばれています。
「幕除け」とは「テントよけ」のことで、意味はテントに(直接)触れないようにするためのものという意味です。
煙突ガードがないと危険
薪ストーブを利用しようと考えている方は必ず煙突ガードを使用する必要があります。
なぜなら煙突部分も熱が上がり、テント自体が燃えてしまうということになりかねません。
ポイント
なので、煙突ガード、煙突カバーといった商品は、テント内で薪ストーブを利用する場合は必須といってもいいほど大切なアイテムです。
ここで注目したいのが、煙突ガードは、自分で作れる。ということ。

自分でも作れる煙突ガード
テントで薪ストーブを利用する場合、煙突ガードを利用していると安心して眠れます。
煙突ガードは通販サイトなどでもたくさん目にしますが、価格が高くて手が出せない、と思う方もいると思います。

選ぶ傘立てにもよりますが、製作費は約2,000円程度です。簡単に安く自作できますよ。
煙突ガードを自作するために必要な材料
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傘立てを使った煙突ガードを作るのに使う、最低限必要なものを紹介します。
傘立て
ホームセンターで売っているものや、通販サイトで売っているものでok
ボルト、ナット
煙突と傘立てを固定するために使います。

傘立てを選ぶときの注意
傘立ては煙突に入らなければ意味がないため、煙突の直径を把握したうえで購入するようにしてください。
わたしは、出来る限り安全を取りたかったので直径の大きい太めの傘立てを選びました。
煙突ガードを作る際に気を付けることは、熱を加えても溶けない鉄製のものを利用することです。 材料の素材に気を付けましょう。
補足
より安全に使うためにはサーモバンテージがあると安心なので、それも頭にいれておくといいですね。
傘立て煙突ガードの作り方
では、実際に作り方を説明していきます。
〜準備するもの〜
材料
- 傘立て
- ボルト8個 ※煙突の径と傘立ての径から計算して長さの足りるボルトを用意する
- ナット16個
工具
- ニッパー
- 丸ノコなど金属を切断できる工具
- ハンマー

①傘立ての底の部分を切断
まずは傘立ての底板をくり抜きます。工具を使用しましょう。
わたしは丸ノコでくり抜きました。ちなみに底板がくり抜けさえすればどんな方法でも構いません。
②底板の切断面をハンマーで叩いて処理
①で切断した断面ですが、非常に鋭利な状態でなので、ハンマーで叩いて内側に曲げて処理しました。
煙突に取り付ける際に怪我をする可能性があるので丁寧に処理することをオススメします。
③ボルトを取り付ける位置に穴をあける
4本のボルトで煙突を挟み込むようにして固定します。
穴の位置がしっかりと対角になるように注意し、ニッパーでメッシュに穴を開けます。
この時、穴のサイズに気をつけましょう。
注意
穴が大きすぎるとボルトが抜けてしまうので、小さめに開けるのがポイント。
④ボルトを通してナットで止める
③で開けた穴に内側からボルトを通し、同時に2個のナットで挟み込むようにして固定します。

わたしは慎重なタイプなので煙突ガードを装着する部分に、さらにサーモバンテージを巻き、断熱処理をしています。
サーモバンテージと煙突ガードの組み合わせだとかなり断熱効果が高くなるのでオススメです。
こちらの動画でも自作方法を説明しています。参考にしてみてください。
あなたも上級者!自作の煙突ガードで、テント内薪ストーブデビュー!: まとめ
- 冬キャンプの魅力
- 冬キャンプ必見 暖のとり方
- 煙突ガードを使う
- 自分でも作れる煙突ガード
- 傘立て煙突ガードの作り方
冬キャンプの魅力を感じていただけましたか。
そして誰もが憧れる薪ストーブも、自分で作れる煙突ガードでさらに身近に感じられたかと思います。
簡単に作れる煙突ガードで、冬キャンプを安全に楽しみましょう。