という疑問にお答えします。
キャンプに行って、焚き火を独り占めしたいと思ったことはありませんか。
ソロキャンプって人気があるっぽいけど、どこが楽しいのという疑問から、ソロの冬キャンプで日常を忘れて明日への活力を得られる方法をお伝えします。
さらに今回は「焚き火」は体験したいと思う方に「コンパクト」で「手軽」に準備のできるストーブをご紹介します。
最後までお付き合いください。
目次
ソロキャンプの魅力とは
出典引用:unsplash
キャンプに2人で行くこともグループで行くこともそれぞれの良さがあり、私はどれも大好きです。
それでもそんなキャンプとは趣がまったく違うソロキャンプの魅力に迫りたいと思います。
- 気軽にいける。
- 好きな時に好きなことができる。
- ただ自然を楽しめる。
- 焚き火を独り占めできる。
気軽にいける
日々のストレスのたまり方は人それぞれ異なりますし、1人になって思いっきり羽を伸ばしたいと思ったときにパッと準備してサッと行けます。
最近ではキャンプ場の予約もホームページからすぐにできる利便があるため、明日行きたくなってもすぐ予約をとることができます。
好きなときに好きなことができる
自分の時間を自分の思い通りに使うことができます。
朝一からの予定を組んでいても、なんだかんだと他の用事を済ませてからキャンプを楽しむことができます。
またご飯の時間についても予定で動かずにお腹がすいたら作って食べようとか、料理の内容を急に変えても誰にも何も言われません。
気分で変更することができるのは、当日のキャンプ場の雰囲気や自然の状態に合わせられるということで、私は個人的にそれを楽しんでいます。
ただ自然を楽しめる
出典引用:unsplash
私が一番ソロキャンプに魅了されたところです。
日常のストレスを感じることなくただただ朝日が昇ってきたら起きて、日が沈んだら寝るという自然に合わせる日を何よりも大事にできます。
ソロでないと味わえない時間を自分の満足度がいっぱいになるまでできることは多人数でいくと出来ない体験でした。
私は、仕事が大変でほんとにつらく人生から逃げたくなったときに、テントとシュラフだけをもってソロキャンプをしました。
そのときに誰にも気を使うことなく自然を満足行くまで感じることができて、清々しい気分になって次の日から頑張ろうと思えたことがありました。
ただただ自然を感じることってこんなにも大切なんだと実感できた体験でした。
焚き火を独り占めできる
【キャンプ初心者でも大丈夫】火起こしから後片付けまで”焚き火のやり方” 詳しく教えます。
出典引用:youtub
私は好きでずっと見ていられるのですが、焚き火がいろんな顔をしてくてることに人によっては気にならなかったり、気づかなかったりします。
また今回のテーマにもなりますが、グループで行くと焚き火より料理ってなりませんか。
2人で行くときもテント内でストーブを焚くことが多くて、料理も出来てしまうので、焚き火を楽しむって少なかったりします。
火をのんびり見ながら音楽を聞きながら自然に身を任せながらリラックスした時間を独り占めできます。
ソロでは、大きな焚き火はあまり必要ではなく個人的な焚き火がちょうど良いです。
そこでオススメするのが焚き火台(ウッドストーブ)です。
焚き火台の魅力。ウッドストーブとは。
出典引用:photo-ac
キャンプ場の多くは安全面やサイトの保護のために直火NGになっています。
そのため焚き火をしたいときには焚き火台が必要になります。
注意
それでは焚き火台(ウッドストーブ)の最大の魅力を3点お伝えします。
- コンパクト
- 手軽さ
- 一人料理には十分の火力
コンパクト
キャンプに持っていく種類は沢山あります。
ソロの場合、沢山の備品を一人で持っていくので、一つ一つはできるだけコンパクトにしたいところです。
そこで、薪ストーブや石油ストーブよりもコンパクトになるウッドストーブは使い勝手がいいのではないでしょうか。
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手軽さ
どのウッドストーブも初心者でも簡単に火が起こせるような工夫がされています。
小枝や松ぼっくりといった現地で調達できる材料でも火を起こせるのはとても魅力的なところです。
構造上火の粉が飛びにくくなっていますし、受け皿が初めからついているため後片付けが簡単です。
料理には十分の火力
コンパクトで手軽に焚き火をすることができてもお湯を沸かしたり、料理をするのに適していなかったら、使わなくなりますよね。
手のひらサイズの大きさで本当に大丈夫かと疑問を私も思い購入を迷った時期がありました。
ソロキャンプ|ウッドガスストーブでジャンキーな料理食べまくってきた
出典引用:youtube
(焚き火台)ウッドストーブ ソロで使えるオススメ5選
出典引用:pakutaso
ウッドストーブの魅力をお伝えしてきましたが、実際に購入するにはどの商品が良いのか迷いませんか。
種類だけでも、円柱型と箱型がありますし、値段もピンキリです。
そこで実際に使用しているモノから知り合いのキャンパーさんが使用しているモノまで5つご紹介します。
メモ
二重構造となった円柱型は、二次燃焼を促して高火力を生み出します。
二次燃焼とは、二重構造により本体が温められることで空気が上昇し、燃やした燃料から出た煙を更に燃やして、少ない燃料を無駄なく勢いよく燃やすことができることです。
- Landfield ランドフィールド ウッドストーブ 中型サイズ 直径 20cm 五徳付き
出典引用:楽天市場
実際に私が購入して使用しているウッドストーブです。
五徳付きで少し大きめのためちょうどよく燃料がすぐになくなるというウッドストーブのデメリットを補ってくれています。
- Nature Storve Miniストーブ
出典引用:楽天市場
キャンプ場で知り合った方が使用していたストーブです。
少し小柄なため、女性にオススメできるウッドストーブです。
- コンパクト 薪火台 折りたたみ 焚火台
出典引用:楽天市場
極薄収納ができるタイプの焚き火台です。畳めばB5サイズまでコンパクトになります。
ステンレス板を組み合わせるだけで設営可能ができます。
四方に伸びた足回りと五徳の設計により小さいながらも抜群の安定感があります。
スキットルや鉄板、湯沸かしや調理もこなし、焼き網を使って一人焼肉も楽しめます。
- 新型 ナチュラル ネイチャーウッドストーブ 収納袋付
出典引用:楽天市場
安価で、薪が入れやすい形にグレードアップしたシリーズです。最近では価格が安くても安心して使えるウッドストーブが増えてきていますがその代表です。
- バーゴ チタニウム ヘキサゴンウッドストーブT-415
出典引用:楽天市場
折りたたみ式ネイチャーストーブで、ナイロン製の収納ケース付きです。
ご紹介した商品の中では一番コンパクトになります。
落ち葉や枝等を燃料として使用できますし、アルコールストーブの風防としても使用可能です。
手軽でコンパクト!ソロでも満喫できるテント内焚き火台ストーブとは:まとめ
出典引用:pixabay
テント内で焚き火と聞いて驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、ソロで使用するウッドストーブであれば火の粉が飛び、燃え上がることも少なく、焚き火をテント内で見ることも出来ますし、料理でも使用できます。
ただ、一酸化炭素中毒の危険はソロでも多数でも関係ないので必ず「換気」はしてください。
それでは、冬のソロキャンプでウッドストーブを使いこなして快適なキャンプ生活を送ってくださいね。