
そんな疑問にお答えします。
テント泊の朝はとにかく忙しいのです。そして登山も伴う場合はとにかく荷物が重たくなります。
食材や必要な調理道具を背負うことを考えると、好きなものをすべて持っていくというわけにもいかないですよね。
かといって食事を疎かにするとエネルギー切れでバテてしまいます。
山でのテント泊が初めての方は【材料は軽量のもの】【簡単に作れるもの】【すぐ出来上がるもの】をメニューに取り入れましょう。
時間がなかったり、疲れて食欲がなかったりしても朝食を食べないまま行動するのは絶対にNGです。
食べやすく、作るのに時間がかからないメニューを紹介しているので是非参考にしてください。
目次
テント泊での食事のポイント
調理が簡単
テント泊の場合はテントを立てたり、火をおこしたり、水を汲みに行ったりと何かとやることが多く忙しいのです。
ゆっくり食事を作る時間がない場合もあります。
できるだけ簡単で早く効率的にできること
私の場合は疲れて食事を作る元気がなく、こんなこだわったものにしなければよかったと思ったことがありました。
短時間で作成できる
時間の節約にもなるし、燃料を節約することもできます。
食材を事前にカットしたり、事前に調理しておいたりするととても楽ですよ。
負担を減らすためにも、お湯を注ぐだけや温めるだけなどの、調理が簡単な食事メニューがおすすめです。
傷みにくいもの
肉や魚、野菜などの生鮮食品を使う場合は、できるだけ鮮度の落ちにくい食材を選びましょう。
気温の高い時期は、冷凍させましょう。
また油を使って調理してから持って行くのもおすすめです。
複数日にわたってテント泊する場合は、傷みやすいものから順に使用してください。
後半のメニューは乾燥食品や、常温保存できるものを用意しましょう。
栄養補給できる
長時間行動に必要な栄養を摂取することが重要です。
疲れて食欲がない時でも、カロリーを効率的に摂取できるものを中心にメニューを考えましょう。
軽いもの
フリーズドライ食品などをうまく利用し、できるだけ荷物を軽くするようにしましょう。
私は初めて山でテント泊した際に、おいしいものを食べたいとこだわってしまい荷物が重たくなってしまいました。
実際に重たい荷物を背負って山を登るのはかなり負荷になりバテてしまったことがありました。
夕食と次の日の朝食で同じ材料を使ったり、夕食をリメイクして朝食にしたりすることで、食材を効率的に使うのも有効です。
複数日の場合は初日に重たいものを調理したり、
3食こだわるのではなく朝食は簡単に作れるものにしたりメリハリをつけましょう。
料理の道具
登山時のテント泊の場合に活躍する料理道具をご紹介します。
クッカー
野外・携帯用の鍋やフライパンのことです。コッヘルともいいます。
アウトドアでの調理や食事のために考えられた料理器具なので薄く、軽く、丈夫なところがポイント。
登山の料理には「お湯」が欠かせません。クッカーに水を入れ、沸騰させることでお湯を作ることができます。
私はまず初めにクッカーでお湯を沸かします。
ラーメンは必ず食べるのですが、お湯を沸かした後クッカーの中に麺を入れてそのまま食べています。
アルファ米を戻したりもできますし、肉や野菜を炒めて料理を作ることも可能です。
ザックの中に収納しやすいものを選びましょう。
バーナー
ガスカートリッジとつなぐことで火を付けることができる道具。
登山用のバーナーは軽くてコンパクトになり、火力が強いものを選ぶようにしましょう。
ガスカートリッジ
バーナーをガスカートリッジにつなげることで、液体燃料が気化して火を付けることができます。
ウォーターボトル
登山で料理を作るために「水」は必須ですよね。水を入れるものがウォーターボトルです。
私は最低2つ持っていきます。水分補給のためのボトル型の水筒と、調理の際に使用するパック型の水筒です。
複数あると何度も水を汲みい行かなくて済むのでおすすめです。
ライター
バーナーに火を付けるために必要なライター。
バーナーに着火装置が付いていることがありますが、念のため持っていくようにしましょう。
私はフリント式のライターを持って行きます。電子式は標高が高い山では着火しにくくなります。
食器
クッカーで直接食べることもできるので、お皿などは不要かと思いますが、カトラリーは持っていくようにしましょう。
また、連泊する場合などクッカーが汚れるのがいやな方はお皿など持っていきましょう。
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おすすめの朝ごはん
テント泊の朝はとても忙しいのです。朝早く行動を始めたい方やテントの撤収のことも考えなければいけないですよね。
手っ取り早く済ませたい朝食には、簡単に素早く作れて食べやすいものがおすすめです。
シリアル
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最も手軽で栄養価も高い朝食は、シリアルですね。
特にフルーツグラノーラの中身は、ドライフルーツや乾燥穀物がミックスされたもので、糖分も多くこれ一つでおおよその栄養素が揃っています。
そして持ち歩くのにも軽いのでおすすめです。
材料
- フルーツグラノーラ
- スキムミルク
- 水
- はちみつ
作り方は超簡単。沸かしたお湯でスキムミルクをときそこにフルーツグラノーラを入れるだけ。
はちみつを持っている場合はかけると甘くなりおいしくなります。
私は必ず持っていくものです。朝食で食べなくても、行動食にもなります。
スキムミルクも持っていけばそれを溶かしてかけて食べたりもします。登山では持っていけない牛乳代わりとして便利に使えますよ。
リゾット
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アルファ米のリゾット。簡単で速く作れるので慌ただしいテント泊の朝食に最適です。
材料
- カップスープ(粉末)
- アルファ米
- 水
- チーズ
- 塩コショウ(あればでOK)
作り方は、お湯を沸かしてカップスープ(粉末)を入れて、ご飯を入れてかき混ぜ、とろみが出てきたらチーズを入れるだけ。
カップスープ(粉末)はいろんな味が出ていると思いますが、個人的にはきのこのポタージュがおすすめ。
ポタージュやトマトのポタージュでもおいしく作れますよ。
チーズを持っていくのはちょっとという方はチーズパスタソースがおすすめです。
またアルファ米ではなく白がゆでも作れます。
早くて美味しいのでおすすめですよ。残るものもないので片付けも簡単です。
ちなみにごはんをパスタやインスタントラーメンと変えてもおいしいです。
朝は麺のほうが食べやすいという方は試してみてください。
雑炊
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調理時間も短く、体があたたまる雑炊がおすすめ。
朝起きてすぐにごはんが食べられないという方も雑炊にすればするっと食べれますよ。
材料
- 卵スープ(フリーズドライ)
- アルファ米
- 水
作り方はお湯を沸かしてアルファ米を作り、一緒に卵スープを入れればOK。
卵スープでなくても雑炊のもとでもOKです。
私はカニの缶詰を持って行ってカニ雑炊にします。ちょっと豪華になりますね。
山のひつまぶし風ごはん
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ボリューム満点でさらに簡単。朝からがっつり食べてパワーをつけたいかたにおすすめです。
材料
- お吸い物の素
- アルファ米
- 水
- 蒲焼の缶詰
まずはお湯を沸かしてアルファ米を作り、ごはんが出来たら蒲焼の缶詰をのせてごはんを食べます。
ごはんを少し残しておいて、お湯とお吸い物の素を入れてお茶漬けのようにして食べるのです。
これでひつまぶし風ごはんの完成です。
真空になったウナギ・薬味・お茶漬けがついているひつまぶしセットも売っているので、そういったものを活用するのも良いと思います。
ウナギが手に入らない場合はさんま缶がオススメです。
テント泊登山の朝ごはんは【軽量・簡単・時短】がポイント! :まとめ
テント泊での食事のポイント
- 調理が簡単
- 傷みにくいもの
- 栄養補給できる
- 軽いもの
料理の道具
- クッカー
- バーナー
- ガスカートリッジ
- ウォーターボトル
- ライター
- 食器
おすすめ朝ごはん
- シリアル
- リゾット
- 雑炊
- 山のひつまぶし風ごはん
簡単でおいしいおすすめの朝食をご紹介しました。
テント泊初心者の方はまずは調理が簡単なものからチャレンジしてみてください。
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