カレーとかパスタは思いつくけど、何かちょっと違うものが食べたい!
そのような疑問にお応えします。
テント泊時には欠かせない、食事。
大自然の中にテントを張って、澄んだ空気の中での食事。
考えただけでワクワクしてきませんか?
私も小さい頃、毎年両親に連れて行ってもらていたキャンプ。
そこで父と一緒にした飯盒炊爨が、一番の思い出です。
ちょっと焦げたごはんも、こんなに美味しいんだ!!って感動したのを思い出します。
目次
テント泊だから試したい!ちょっとだけ手を加えた食事
キャンプといえばBBQ!
自然の中でするBBQ、気持ちいいですよね。
我が家では毎年の恒例イベントになっています。
家ではなかなかできないイベントなので、子供たちもとっても喜んでくれます。
普段好き嫌いが激しい子供達も、色んな物を食べてみたいと言うようになりました!
これもBBQマジックかもしれないですね。
そんな私たちのお気に入りのレシピです!
オリジナルBBQ
普段のBBQに、ひと手間を加えるだけでオリジナルメニューになります。
牛肉
BBQといったら欠かすことはできない牛肉。
塩やスパイスで味付けしたサーロインステーキや、王道のカルビやタン。
肩ロースもはずせないところ。
オススメは、カルビに焼肉タレを一晩漬けたもの。ビールがすすむ!
スペアリブ
子供も大好き!!なスペアリブ。
スペアリブは30分以上タレに漬け込んで、味を染み込ませるのがオススメ。
一層お肉の美味しさが引き立ちますよ。
焼き鳥
普通の焼き鳥でも十分美味しいですが、キャンプの焼き鳥は色んなアレンジができます。
オススメは、焼き鶏丼。焼き鳥のたれがごはんに染みて、食事の締めにピッタリ。
他にも焼き鶏のサンドもおすすめ。
そして、クリスマスの時期にした、丸ごとローストチキンはムードも上がり、格別でした!
サーモンのホイル焼き
子どもから大人までみんな大好きな食材といえばサーモンです。
お好みの野菜と一種にギュッと旨味を閉じけ込めたホイル焼きがオススメ!
また、シンプルに炭火でじっくり塩焼きにしたものも絶品。
エビ
BBQの豪華さがアップするエビ。塩殻ごと焼くだけでもOK。
ちょっとスペシャル感がだせるわたしのオススメは、エビのアヒージョ。
前菜としても人気間違いなし!
こんな簡単で、おいしくていいの?フリーズドライ食品
「食感」「持ち運び」「保存」に優れているフリーズドライ食品。こんな料理までフリーズドライに?と驚くほど。
簡単にテーブルを華やかにできる、キャンプには欠かせない食品!朝ごはんにもピッタリ。
びっくりするくらい軽量・コンパクトで持ち運びに最適
レトルトカレーの5分の1の重量で、サイズもとってもコンパクト。荷物を少なくしたいバックパックでの登山やテント泊キャンプに最適です。
価格もコンパクトなので、お財布にも優しくて助かっています。
作りたての風味、食感をそのまま味わえてしまう
お湯でもどすだけで、作りたての味わいをほぼ完全に再現できるのがフリーズドライのすごいところ。風味だけでなく、栄養価のもほぼそのまま。
こんなに簡単で美味しいなら、みんなで色々試せますね!
フリーズドライ食品を知らなかった主人は、ビーフシチューの美味しさに感動していました。
子供たちは、チーズリゾットがお気に入り。
キャンプでも、家庭でも大活躍しています!
常温で長期保存できる
常温で保存ができるので、クーラーボックスもいらない。好きなだけ持って行けます。
我が家では、リュックを持ちたがる息子が、フリーズドライ担当です。
息子のリュックにたくさん詰めて出発します!
ママのお手伝い!と喜んで運んでくれます。
お湯を注ぐだけですぐに食べられる簡単さ
熱湯を注ぐだけで食べられるのが最大の利点。
スープ類は約10秒。固形食品でも、1分~5分のびっくりする程の速さです。
朝や昼ごはんに時間がとれないわたしの、救世主です。
夜は星空を見ながら大人の時間を
出典引用:pxsabay
キャンプの醍醐味、大自然と綺麗な空気の中で夜はゆっくり、おしゃれにお酒をいただきましょう。
お酒が飲めなくても、星空を見ながらゆっくり過ごすのも非日常的。
オトナな雰囲気を演出してくれる、アンティーク調のおすすめランタンです!
光がゆらゆら揺れるところが、とっても綺麗でわたしたちのお気に入りです。
簡単なおつまみを添えて、一日を締めくくりましょう。
おしゃれなホームパーティーなどでよく目にするピンチョスがオススメ。
引用出典:photoAC
好きなものを切って刺すだけでとってもかわいいおつまみにります。
準備は万全に
画像:pxsabay
さて、食事も決まり、キャンプが待ち遠しくなってきましたね。
テント泊をするとなると簡単に買い物に行けないことも。
肝心な食材を忘れた!、食べる頃に品質が落ちてた!とならないように、準備をしっかりとしていきましょう。
まず、毎日の献立を書き出しましょう。
新鮮な食材を持って行く場合は、何を冷凍してもっていくのか、下ごしらえが必要なものは何なのか。
入念に準備していきましょう。
忘れ物なし!テント泊 食事 【必需品】
忘れ物があるとせっかくのキャンプが台無しに!
わたし自身、みんなで楽しむ為にワインを持って行ったけど、ワインオープナーを忘れてしまった経験があります。
コルクを押し込み飲んだ苦い経験があります。
失敗しない!キャンプ食事の為の【必要最低限】の持ち物リストです!
- テーブル
- チェア
- ランタン
- BBQグリル
- ガスコンロ+ガス
- 焚き火台 or ガスバーナー
- クッカー
- 鍋、フライパン
- ボウル
- 包丁、まな板
- 食器
- スプーン・フォーク・箸※多めに
- トング、菜ばし
- 軍手
- 着火剤
- 木炭
- 食器用洗剤、スポンジ
- ラップ、アルミホイル
- ゴミ袋
- 手拭きタオル
キャンプを最後まで気持ちよく~後片付け~
画像:pxsabay
キャンプの後はゴミはしっかりと責任を持って処理するのが、キャンプをする上でのルールです。
楽しんだキャンプを気持ちよく締めくくりましょう。ゴミ袋は多めに持って行きましょう。
事前に、大きなパッケージは取り除いていくなど、準備でゴミを減らす工夫もできます。
テント泊をするなら!キャンプが10倍楽しくなるオススメの食事! :まとめ
画像:pxsabay
- 簡単ひと手間で、キャンプの食事を豪華に
- いい事だらけのフリーズドライ食品を取り入れる
- 夜は、星空とお酒でゆっくりオトナの時間を
- 準備は万全に
- 後片付け
キャンプは、日常味わえない体験ができる時。
私自身も、幼い頃のキャンプが忘れられない思い出になっています。
自然の中でテント泊をしながら美味しい食事を楽しむ。
こんな贅沢な時間はないと思います。
ぜひ、大切な家族と、友人と一緒にワイワイ有意義な時を過ごしてくださいね。
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