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【大満足】大自然の中で快適に!おすすめの登山用テントマット紹介!

登山のときにおすすめのマットはどれ?
登山に持っていける軽いマットってあるかな?

そんなお悩みにお答えします。

登山時には荷物を軽くしたいので、マットも軽いものが欲しいですよね。

私は登山の経験がありませんが、キャンプは何回か経験があります。

子どももいるのでキャンプ用品はかなり荷物になってしまって大変なんですよね。

軽く出来る荷物は、軽いものを選びたいので、登山用でキャンプにも使えるマットがあれば私も欲しいと思っています。

今回は、登山におすすめのテントマットを紹介します。

 

登山向けのマットの特徴は?選ぶポイントを抑えよう

では登山のときのテントマットはどのようなものを選べばよいのでしょうか。ポイントを抑えていきましょう。

軽量タイプ

まず、登山の時には荷物をいかに軽くするかが重要です。

テント内いっぱいに敷き詰めるインナーマットはかさばりますね。

テント内には結露対策などの薄いシートを敷き、シュラフとの間にスリーピングマットを敷くことで快適なテント泊になります。

スリーピングマットとは?インナーマットと何が違うの?

スリーピングマットとは、寝袋の下に敷くマットのことを言います。

大きさは寝袋に合わせて一人用の大きさのものが多いです。

ポイント

寝袋だけでは防ぎきれない地面からの凹凸や冷えの緩和に役立ちます。

インナーマットはテント内全体に敷き詰めるマットなので、スリーピングマットと大きさが異なります。

インナーマットとスリーピングマットを併用することもあります。

【インナーマット】

出典引用:Amazon

テントの床面積に合わせて購入する必要があります。

専用のインナーマットでない場合は、大きさを間違えると隙間から冷えるので注意が必要です。

登山の場合、シングル用のテントの大きさに合わせてだいたい200✕200cmのマットを選ぶことが多いです。

自分の身長よりも大きいマットを選びましょう。

【スリーピングマット】

 

出典引用:Amazon

登山用のスリーピングマットは日本人の体型に合わせて横幅がほとんど50cmのものになっています。

登山用のマットの長さは、大きく分けて3種類あります。

  • 120〜130cm
  • 150〜160cm
  • 180cm

この3つの長さが大半です。

短いマットを使用するときには、枕や足元にザック(リュック)を置いて横になります。

ですが、ずれやすく寝心地は良くないので、150〜160cmまたは180cmのマットをおすすめします。

R値の有無

マットの断熱性を表す値を言います。登山時の季節や気候に合わせてR値を選ぶと良いでしょう。

R値が高いとマットの厚みも加わって重くなります。

【R値の目安】

R値 使用する状況の目安
1~2 軽量化に特化した薄めのマット。平らな地面や夏の登山時
2.6~4 標高2~3000mの登山向け
4~5  残雪時の登山 秋〜冬向け
6~ 厳冬時の登山  

コンパクトさ

登山時には、ザックにまとめられるよう、いかにマットをコンパクトにして持っていくかが大切です。

コンパクトに持ち運びができ、かつ使用時には地面の凹凸や冷えの緩和効果を期待できるマットはエアマットです。

 

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エアマットの収納方法をチェック

登山時のマットは、コンパクトかつ地面の凹凸緩和に長けているエアマットがおすすめです。

エアマットは収納のときに手間がかかるので、収納方法を知っておくと良いでしょう。

 

登山向けマットの種類

登山時におすすめのマットは、軽くて保温性の高いマットが良いですよね。

マットの中でもおすすめなのが「インフレーターマット」です。

インフレーターマットとは自動で膨張するタイプのエアマットです。

エアマットとシュラフの併用で、さらに快適な登山泊になるでしょう。

 

登山時に気をつけること

登山時の荷物の重さをチェック

登山時の重さの目安は4.5kg以下です。

日帰り登山の場合は2.5kg以下、山小屋などで宿泊する場合は3kg以下となっています。

テントを張る場所の地面を事前にチェックする

登山時ではテントの設営場所が平らなことは少ないです。

地面の凹凸が激しいところや、地面が斜めのところに設営することが多いです。

軽量化を考えるあまりに、薄いマットを準備して底冷えや、地面の凹凸による不快感に耐えられなくなることも考えられます。

なので、シュラフとマットの併用などを考えて底面の快適さも考えて選びましょう。

 

登山の時におすすめのグッズ

最低限必要なアイテムはコレ!

  • ザック
  • 寝袋(シュラフ)
  • マット
  • ライト(ヘッドライトが便利)
  • タオル
  • 着替え・靴下
  • レインコートなどの雨具
  • 食料・水筒
  • エマージェンシーセット(遭難や怪我などに備えて緊急時に必要なもの(救急グッズなど))

他にもロープやライターなど、登山する状況によって必携品はプラスされていきます。

登山は重い荷物を何時間も背負って行動しなければならないので、軽量が最も重要な課題です。

登山に必要なグッズを細かく紹介している記事がありますので参考にどうぞ

山ガールテント泊【あったら便利】メンズもお役立ちグッズ9品目!

続きを見る

軽量化に一役買うアイテムを紹介

登山に向いている、軽さが魅力なアイテムを紹介していきます。

テント

【アライテント エアライズ】

出典引用:楽天市場

山岳テントとして人気のアライテント。1500gと軽量ながらも耐久性に優れ、設営も簡単。

オプションによって厳冬時の登山でも使える人気のテントです。

おすすめ登山用テントを紹介も合わせてご覧ください。

山でテント泊に初挑戦!一人用登山テントの選び方&おすすめ商品紹介

続きを見る

ザック

【GRANITE GEAR(グラナイトギア) VIRGA 2 タイガー ヴァーガ2 バックパック】

出典引用:Amazon

極限まで軽量化を実現させた商品です。その上使いやすい作りになっており、愛用者の多いザックです。

宿泊登山用のザックの大きさの目安は40〜60Lです。

寝袋やテントで泊まる場合は60Lがおすすめです。また日帰り登山は20~30Lです。

いかに軽くて使いやすいザックを選ぶかが重要です。

適当に詰めて、後から何度もザックを背負い直すとかなり体力を奪われます。

ザックをはじめとする登山の装備品を紹介する記事がありますので参考にどうぞ。

しないと後悔する登山テント泊!装備品とキャンプ泊の魅力を大公開!

続きを見る

使いやすいパッキング方法

ザック 使用頻度 重さ
底面 登山中には使わない 軽い
背面 登山中には使わない 重い
外部分 登山中も使う可能性があるもの 軽い
上部分 登山中も使用するもの、緊急時に使うもの 軽い

雨具など念の為持参する物を使わないと思って底面にしまい、いざ使う時に困ることがありますので、注意してくださいね。

登山時の荷物軽量化の対策方法が書かれている記事を見つけましたので参考にどうぞ

テント泊で荷物10㎏以下【あなたにもできる】30%OFFの技!

続きを見る

 

おすすめの登山用マットを紹介

では、具体的に登山時におすすめのマットを紹介していきます。

ニーモ ゾアレギュラーマミー

出典引用:楽天市場

質量450gとかなり軽量なマット。R値も2.7あるので登山用におすすめです。

コンパクトで軽量なので、女性の私でも持ち運びが楽そうです。

サーマレスト ネオエアーウーバーライト レギュラー

出典引用:楽天市場

質量250g、R値2.3のスペックも魅力的。

生地は薄いですが、耐久性のあるインフレータータイプのエアマットです。

質量250gはかなり軽いですね。

子供と公園に行くときに芝生でお昼寝マットにしてみたいです。

THERMAREST(サーマレスト) リッジレスト クラシック

出典引用:楽天市場

ロール状に収納するマットでかさばりが気になりますが、サーマレストのマットは耐久性に優れています。

使い勝手が良く登山泊のシュラフマットやエアマットとの併用として人気です。

【大満足】大自然の中で快適に!おすすめの登山用テントマット紹介!:まとめ

いかがだったでしょうか。登山に持っていきたいマットが見つかると良いですね。

私は家族で釣りに行くことがあるのですが、川辺の小石の凹凸が薄手のシートに影響して長時間座ってられないのが悩みです。

今回紹介したマットを使ってみたいと思っています。

登山におすすめのマットは、他にもいろんなシーンで活用できそうですね。

登山に挑戦しようと考えている人や、キャンプなどでマットの購入を検討している人は参考にしてみてください。

 

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