テント泊 持ち物

しないと後悔する登山テント泊!装備品とキャンプ泊の魅力を大公開!

登山をしてからテント泊って憧れますが、わたしには敷居が高くて、なかなか一歩が踏み出せません。

初心者でも安心して始められますか?

そんな疑問にお答えします。

テント泊、それは日常の生活を離れて山で過ごす至福の時間。

わたしは元々、山登りが大好きでしたが、日帰り登山の専門でした。

なぜなら、キャンプ泊が恐かったからです。

テント泊に憧れはあったけど、テントで寝れるのかな。

食事の準備とかどうしたらいいのだろう。とか、年齢的にも(笑)「衣」「食」「住」全ての必需品を担いでいけるのだろうか。

など、いろんな不安があったからです。

テント泊初心者だと、最初の一歩がなかなか踏み切れなかったりしますよね。

でも、大丈夫。しっかりと必要な装備品を準備すれば、40代後半のわたしも、安全にテント泊を楽しめています。

登山をやっているなら、テント泊をしないなんてもったいない。

圧倒的な自由と、非日常感を味わえるキャンプの虜になっています。

安心してできる、登山キャンプ泊と魅力をお伝えします。

 

【必須の装備品】と【あって助かった装備品】

初めてテント泊をするとなっても、何から準備していいかわからないですよね。

わたし自身、何も知識がなかったので、とりあえずお店に飛び込み一式揃えました。

が、わたしの苦い経験として、事前知識がなかったので、予想していた倍の出費になってしまいました。

長く使えるものではありますが、ある程度イメージしておくのが大切です!

テント泊必需品と、わたしの経験から、あって助かったなというものをリストアップしました。

まずは必ず必要なものから準備していきましょう。

あって助かった装備品は、経験を重ねるうちに、必要なもの、ほしいものがわかってくるので、自分スタイルを作っていきましょう。

必須の装備品

 

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  • テント
  • シュラフ、シュラフシート
  • 食料
  • 調理具
  • 食器類
  • カトラリー
  • マグカップ
  • ガスバーナー
  • ガス・燃料
  • ライター
  • 大型ザック、 ザックカバー
  • 登山靴 登山靴替え紐
  • 肌着
  • パンツ
  • 長袖シャツ
  • レインウェア
  • 靴下
  • 帽子
  • 防寒着(ダウンジャケット、ダウンパンツなど)
  • 着替え
  • タオル
  • 腕時計
  • ヘッドライト
  • 予備電池
  • 登山計画書
  • コンパス 地図
  • スマホ
  • モバイルバッテリー
  • ティッシュ
  • ゴミ袋
  • 現金
  • おやつ
  • 水筒
  • 健康保険証
  • ファーストエイドキット
  • 非常食
  • 山岳保険

あって助かった装備品

今まで毎回、忘れ物もしながらできたリストです。 「あれもあったら良かったな」というものが経験をすると色々浮かんできます。 自分に必要なものを見つけていきましょう。
  • テントマット
  • シュラフカバー
  • 金槌
  • 軽アイゼン・チェーンスパイク
  • トレッキングポール(ストック)
  • サングラス
  • ランタン(小型)
  • ウエストポーチ
  • ヘルメット
  • 耳栓
  • カイロ
  • マップケース
  • ナイフ
  • まな板
  • 筆記用具
  • 虫除け
  • 日焼け止め
  • 熊鈴
  • 歯ブラシ
  • ホイッスル
  • 薬(常備薬)
  • 携帯トイレ
  • サポートタイツ
  • レジャーシート
  • サプリメント
  • 折り畳み傘
  • サンダル
  • 小型の椅子
  • カメラ

 

しっかりと試して、買うべき物

必須の装備品のなかでも、自分に合ったものを実際に試して買うべき装備品。

決して安くない買い物です。後悔しないように気に入った物を選びましょう。

ますます登山が楽しみになりますね。

登山のお供、ザック

紹介した装備品を全て入れる為のザック。

一泊の登山でも、10kgは超えてしまいます。

重い荷物を背負った長時間の登山は、少しの違和感や擦れが大きな負担になってしまいます。

注意

わたしが、日帰り登山を始めた頃、普段使いのリュックを使っていました。体に全くフィットせず揺れて肩が凝って、ものすごく後悔した経験があります。なので、ザックは慎重に選ぶことをオススメします。

持ち運ぶ荷物が重くなればなるほど、ザック自体に剛性があるものを選ぶことが重要です。

しっかりとしたフレームが入っていて、荷重を腰で受け止められるようなものを選びましょう。

ザックは登山のパートナーです。自分に合ったものを探しましょう。

テント

 

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テントがなければ始まらない。初めて自分でテントを立てたときは、自然の中に引っ越しをしてきたようにワクワクしました。

登山用のテントは「軽量」「コンパクト」であることが重要です。

初めて買うなら、ダブルウォールタイプがオススメ。防水性のあるフライシートが、雨から守ってくれます。

インナーテントにフライシートをかけた二重構造になっています。

間に作られる前室が、荷物置き場や、作業場所として使えるため快適な居住空間を確保できます。

テント内に湿気がこもりにくく、雨天や低気温時に結露しにくいのも二重構造のメリット。

また、防水性のあるフライシートが雨から守ってくれるのはありがたいですね。

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シュラフ

寝袋のことでスリーピングバックともいいます。

登山で疲れた体を休める為に睡眠はとっても大切。

快適な睡眠をとれる充分な温かさがあることが重要です。

登山では保温性能や収納性が良いマミー型を選びましょう。

最も重要なのは、季節や標高、天候など、使用する環境に合わせて選ぶことです。

元々、環境が変わるとぐっすり寝れないわたしでも、シュラフに包まれ、その快適さに一瞬で寝てしまいます。 おかげで次の日の爽快感が半端ないです。

わたしが使っているのはコレ。

シュラフシート(寝袋マット)

 

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シュラフの下に敷く、いわゆるベッドの役割のシュラフシート。

背中の下に石があって、痛くてゆっくり寝られなかった経験はありませんか?

シュラフシートなしで寝た日は、夜何度も目を覚まし、疲れが全くとれないまま、翌日を迎えたことがあります。

それから愛用している、シュラフシート。

デコボコしている山のテント場では、安眠のためにも欠かせません。

安全に登山をするために、しっかり体を休める環境を整える事が重要です。

シュラフシートとセットで持っておくのがオススメです。

折りたたみ式食器

折りたたみができるシリコン食器。

蓋の部分がまな板のように使えるのもありがたい。

食事をとりわけたり、コーヒーも飲めるので万能です。

キャンプグッズの中でもわたしのお気に入り。

登山友達にもおすすめしたら、全員使っています。

まずはレンタルという手もあり!

最初から全ては買えない。まだ登山を始めたばかりで年に何回行くのかもわからない。

だから高額を払って買う勇気がない。

というときは、装備品をまずはレンタルして、試してみるのもオススメです。

長く使っていくものなので、慎重に選びたいですもんね。もし気に入れば買えばいいし、自分に合うものを探してみましょう。

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キャンプ泊でしか味わえない魅力

準備のイメージもついてきたと思うので、登山キャンプでしか味わえない魅力をお伝えします。

美しい日の出、夕焼け、満点の星を独り占めできる

普段の生活では見られない、壮大な日の出、夕焼けでパワーチャージが出来ます。

わたしは、毎朝澄んだ空気の中で、両手を広げ朝日をおもいっきり浴びます。 すると、頭も冴え、すっきりと一日をスタートさせられます。

朝日を浴びると体内リズムや自律神経も整えてくれます。いい事だらけですね。

贅沢に日の入りを眺めながら食事をしたあとは満点の星空を見るのが一日の終わりの至福の時間です。

何も考えず空を眺める。自然の雄大さを感じながら、素敵なアイデアも浮かんできます。

「山コーヒー」なんでこんなに美味しいの!?

登山をする人は、「山頂で飲むコーヒーは格別!!」とよく言われるので、わたしも試してみました。

コーヒーより紅茶派のわたしですが、コーヒーの旨味をしっかりと味わうことができ、こんなに美味しかったんだと感動しました。

それからは、ミル挽きコーヒーの一式もわたしの必需品になりました。

コーヒーを飲むために登山しているといっても過言ではないかもしれません。

ミル挽きでなくても、ドリップパック、インスタントコーヒーでもいいので、ぜひ試して見てください。

 

しないと後悔する登山テント泊!装備品もこれで完璧!テント泊の魅力を公開! :まとめ

  • 必須の装備品
  • あって助かった装備品
  • 必ず試して買うべきもの
  • 登山をしないとわからない、魅力!!

登山テント泊って、わたしには敷居が高いと思っていましたが、実際始めてみると、持ち物選びも楽しくてしかたないです。

一番大切なのは、自分がテント泊をする場面をイメージしてみることです。

上に挙げた装備品も一度に手に入れることが難しければ、今持っているもので使える代用品がないか考えてみましょう。

レンタルを利用したり、方法は色々あります。

ぜひ、一緒に登山の素晴らしさを体験してみましょう。

 

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