インナー テント テンマクデザイン モノポール

【最強テント!!】テンマクデザインモノポールインナーテントの全貌

テンマクデザインのモノポールインナーテントに興味があります。

かなり小さそうですが、愛用してる方はいらっしゃいますか?

良い点悪い点あると思いますが、納得して使ってる方の意見を聞かせてほしいです。

そんな疑問にお答えします。

わたしはモノポールインナーテント、愛用者のひとりです。

コロナ禍でなかなかキャンプに行けず、もっぱら家の庭でバーベキューや食事をしていました。

庭にテントを張るにしてはスペースがないので、どうにかバルコニーでキャンプ気分を味わいたいと思いソロテントを探していました。

そんなときに出会ったのが、テンマクデザインのモノポールインナーテントでした。

家でも気軽に張れて、ちょっとした秘密基地感を味わえて満足しています。

品切れになってしまう理由がわかる、モノポールインナーテントの魅力をお伝えします。

 

テンマクデザインとは

引用出典:amazon

「tent-Mark DESIGNS」テンマクデザインと読みます。テンマクとは、天幕(テント)を指します。

「野営こそアウトドアの神髄」がコンセプトのテンマクデザイン。

日本の気候やキャンプスタイルを考慮し、こだわり抜いたアウトドアギアを開発し続けています。

良い商品を、適正な価格で提供することをモットーに、シンプルで、かゆいところに手が届くようなキャンプギアを生み出し続けている日本のブランドです。

今回はそんなテンマクデザインから販売されている、モノポールインナーテントを紹介します。

発売当時はすぐに品切れになってしまった人気のテント。

知らないともったいないです。

 

人気のモノポールインナーテント

引用出典:amazon

シェルターやタープの下で快適に眠るためのカンガルースタイルの自立テントです。

メモ

寝るためだけに特化したデザインなので、大人が一人寝れるだけのスペースがある小さいテントです。

引用出典:amazon

収納サイズも約Φ11×51cm。

びっくりするくらい小さいですよね。

注意

屋根のある環境での使用を目的にしているため、フライシートは付いていません。

カンガルースタイルとは

初春や初秋など、まだ肌寒い時季のテント泊におすすめなのが「カンガルースタイル」です。

メモ

大きなテント、シェルターやタープの中に小さなソロ・ツーリングテントを入れることです。寒さを気にせず過ごせる方法です。

カンガルーの赤ちゃんが温かいお母さんのお腹のポケットに入っている感じですね。

年間を通して快適なキャンプを楽しむために多くの人が取り入れているスタイルです。

重量

スタンダード 約1.28kg
メッシュ 約1.14kg

スタンダードでも、1.5リットルのペットボトル以下の重さ。

メッシュときたら、1リットルのペットボトルほどです。

どれだけ軽いかがわかりますね。

価格

 

この投稿をInstagramで見る

 

Hiroshi Hiroc Kamizawa(@hiro2001c)がシェアした投稿

寝るためだけに特化したデザインなので値段はかなりお手頃です。

  • モノポールインナーテント(スタンダード)
  • モノポールインナーテント  (メッシュ)

共に、本体¥3980円 税込 4,378 円です。

スタンダードとメッシュ2種類で展開されています。

スタンダード 春、秋、冬用
メッシュ 夏の暑い時期用

気温の低下だけであれば寝袋での調整が可能な場合もあります。

ポイント

寒風が吹き込むような場所では メッシュインナーでは防ぐことが出来ません。

寒い季節と、暑い季節で使い分けるのもいいですね。


 

実際使用してみた感想

わたしはシェルターにカンガルースタイルで利用してます。

シェルターはテンマクデザインのサーカスTCを使っています。

実際にモノポールインナーテント(スタンダード)を使ってみた感想

感想

  • 軽い・簡単に張れる
  • グランドシートがあると良い
  • 結露する
  • 最適な横幅、圧迫感なし
  • 通気性良し
  • 個々の空間で寝れる

軽い・簡単に張れる

持った感じは軽くて、細い。テントっぽくないというのが、第一印象でした。

幅70cmなので、風が吹くとコロコロ転がって飛んでいきそうになります。

ポイント

シェルターの下に設営するためのテントで、風に吹かれない設定なので、ペグも付属していません。

タープ下で使う場合はペグダウンすることをオススメします。ペグが引っかかるループはあります。

設営

収納バックの中には

  • メッシュ形状の本体
  • ポール類
  • 説明書

の三点。テンマクデザインらしいシンプルさです。

設営もかなりシンプルです。

設営の流れ

  • テントを地面に広げる
  • T型のポールを両サイドに取り付ける
  • 一番長いメインのポールを半円形に取り付ける
  • このメインのポールにメッシュテントを取り付ける
  • 最後にトップ部分のポールを取り付ける

慣れれば5分くらいで設営完了です。

引用出典:変なコダワリの品々

グランドシートがあると良い

グラウンドシートは付いていないので、グランドシートを敷くことをオススメします。

一応フロアの耐水圧が1200㎜となっているので直置きも可能です。

注意

ただ、生地が薄いので凹凸があるところで使用するとすぐに傷んでしまいそうなので注意が必要です。

シェルターなどの下に設営し、雨を直接受けないので、床からはみ出しても全然大丈夫です。

グランドシートにはテンマクデザインのパンダがぴったりでした。

結露する

シングルウォールのため外気にさらされていると結露してしまいます。

ポイント

購入する際はそれを考慮した上で購入されることをおすすめします。

わたしが、初めて使用した時は、結露で寝袋まで濡れてしまいました。

でも、次からは入口の半分より上部を開けて就寝すると、結露の発生はありませんでした。夏はメッシュだけ開ければ問題なさそうです。

最適な横幅、圧迫感なし

実際寝転がってみた感じですが、「寝るだけ」と考えたら幅70cmは狭すぎず、最適な横幅でした。

わたし自身寝相が悪いので、夜何回か壁にぶつかりましたがぐっすり眠れました。

縦方向は210cmもあるので、165cmの私には問題なし。目の前が天井というような圧迫感もありません。

真冬に使うと、自分の発する熱で温まっていい感じでした。

通気性良し

 

この投稿をInstagramで見る

 

タカキャンプ(@taka____camp)がシェアした投稿

前面はフルメッシュになるので、通気性も確保できます。

ただ、ベンチレーターがあるわけではないので、風は抜けません。

夏場はかなり暑くなりそうなので、メッシュのほうがいいです。

そんなこんなで、わたしはスタンダードとメッシュ2つ持ちで使い分けています。

逆に、完全に閉めきる事ができるので寒い時期の夜も安心です。

関連

個々の空間で寝れる

大きすぎないサイズはシェルターの中に複数個使用できるので、個室の空間をつくれます。仲間とのキャンプでもプライバシーを守ることができます。

わたしも主人も寝相が悪いので、幕内別居しています。お互いぐっすり寝れてたまにはいいです。

総括

随所にコストダウンの影響は見られますが、削ってはいけないところは削っていない印象です。

このあたりは、絶妙なバランス感のテンマクデザイン。さすがの一言です。

 

高得点が目立つレビュー

レビューでも、高得点のものがかなり多いです。ぜひ、参考にしてみてください。

家の中で試し張りをしましたがサイズ感も理想通り。

身長170cmですが圧迫感もなく絶妙なサイズ感が気に入りました。欲を言えばスマホなどを入れるポケットがあればうれしかったです。

値段も安くソロタープ泊用にもおすすめです。

引用出典:amazon

身長が高い方でも、圧迫感を感じないようですね。サイズ感、わたしも気に入っています。

185cmの私が寝転んでも余裕があり、天井にLEDランタンを吊るすことも出来る。

コスパがいいのでチャチィのかと思ったが意外にしっかりした作り。

夏用のメッシュバージョンも欲しくなった。

カンガルーテントも安くても5千円以上はするので、これは良い。

引用出典:yahoo ショッピング

コスパの割にしっかりとした作りなことをレビューされていますね。本当に、この値段でこれだけ快適に過ごせるということないですね。

サーカス内に入れて使ってます。組み立て安いしコットを中に入れて快適に寝てます

2個入れてもテント内まだ余裕あります

左右にチャックがあり上に上げることでしまるため、もし電気毛布等の電源を使う場合はポータブル電源を中に入れて使用するといいかと思います。

引用出典:yahoo ショッピング

わたしも次回はコットにチャレンジしてみようと思います。使い方は色々ありますね。

 

【最強テント!!】テンマクデザインモノポールインナーテントの全貌: まとめ

  • テンマクデザインとは
  • 人気のモノポールインナーテント
  • 実際使用してみた感想
  • 高得点が目立つレビュー

いかがでしたか。

ソロ用に安いカンガルーテントを探している方にはかなりオススメのテントです。

信頼あるテンマクデザインのモノポールインナーテント。ぜひ、スタンダードタイプとメッシュタイプを気候に合わせて使い分け、快適なキャンプをしてみましょう。

スポンサーリンク

-インナー, テント, テンマクデザイン, モノポール

© 2024 テントの神様 Powered by AFFINGER5