
テント泊の荷物は季節や山によって違いますが、おおよそ15㎏から20㎏。
せっかく山に登るのに、荷物が重くて下ばかり向いて歩くのはもったいないです。軽量化ができれば前かがみにならなくてもすみますからね。
装備を削ることが主眼ではなく、あくまでも軽量化が大切なことです。
ここではそのような軽量化を目指して、テント泊装備が10㎏以内で収まる、軽量化やパッキング術、「あっそうか」という技をお伝えします。
テント泊のギアを軽く
テント泊に持っていく荷物ってなかなか削れませんよね。
私なんかそうです。「やっぱり持ってくればよかった」ということが何度もあり、その度に残念な気持ちになっていました。
それからは「必要な物として認識」して忍ばせています。
私の場合「紙マスク」なのですが書類のジップロックに2枚挟んでます。
「なんだ」と思われるかもしれませんが、私は花粉や虫、時には蜘蛛の巣だったりで「マスク付けたい~」という時があるので必須なのです。
必要なものを置いていくというのはおすすめしません。ということは必要な「物を軽く」すれば良いことではありませんか?
私が「ダイソー7枚入り」ではなく「2枚だけ」持っていくのもそこにあります。
テント用品や調理器具など、どんどん軽量化されてきていますね。もちろんザックも軽いものも出てきています。
でも全部買い換えるなんてできません。
これは辛いよね
一気に買い換えるのではなく「月に1個」とか「ボーナスが出たからテントを」など地道なことが無難ですよね。
買い替えても1個あたり50gとかで地道な道のりになります。テントなど嵩の大きいものは300gなど軽量化できます。
気がつけばいつの間にか1㎏の減量などにつながっていくのです。
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みなさんもこうやって日々軽量化に励んでいるのですね。
10kgなら軽量ザックでも大丈夫?
ザックの重みには意味があるので気軽に「軽量ザック良いですよ~」とは言えません。
長期間の連泊なのに10㎏以内の荷物とか、軽量ザックで20㎏超は私には考えられません。
もともと軽量化のために開発されているので、糸が細かったりパッドが薄かったりで軽くしてあります。
荷物が重くなるとベルト類が体に食い込んで負担がかかってしまうのです。そういった事があるのでザックだけ軽量化するのは難しいと判断できますね。
ココ大切なポインですよ
「10㎏までの荷物」ということだけであれば軽量ザックは非常に有効です。
例えば「米1袋」をナップサックに入れていけば紐が食い込んで痛すぎますが、リュックだと楽勝ですよね。
なので、単に10㎏ほどの荷物であれば軽量ザックでも大丈夫と言えます。
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さすがですね。60Lクラスなのに13㎏まで軽量化できるなんて。私も精進しないと。
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パッキング術
パッキング術で軽量化はなかなか難しいところもありますが、重いものは「背中側」に入れ、歩いている時の遠心力でふらつきはかなり減少します。
私の感覚だと「重いものが腰付近」にあることで移動がしやすいと思っています。
天気・山の状態・自分の感覚でパッキングの順番は大きく変わるものですので、毎回うまくいきませんよ。
順番を入れ替えたところで重さ変わりません。パッキングは「嵩を減らす」という目的と効果は大きいです。
私は「スタッフバッグ」と「ジップロック」を使うことが多いです。空気が抜けるものはじゃんじゃん抜きます。そうしないと入りきりませんから。
スタッフバッグもORTLIEB(オルトリーブ)のものが空気が抜けて個人的には重宝しています。
嵩が減ると「ん?軽くなった?」と思うのは私だけでしょうか?嵩が減るとザックからの振られも少なく感じています。
山小屋の利用
軽量化するのはギアだけではありませんよね。水分を含んでいることが多い「食料」も対象となるでしょう。
今はアルファ米やフリーズドライが進化しているので、お湯(水でも)を入れると食べれますし、非常に美味しくなってきています。
その昔のお話
今はアルファ米や乾燥食材により軽量化され、保存にも優れています。
物があるということはその分重量があるのは確かです。
山には山小屋があるので、そういった環境を利用して「ご飯は山小屋で」とすれば、持っていく食物は非常食と行動食で減量することができますね。
ココが私のポイント
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やっぱりご飯の心配しなくていいというのは荷物も心も軽いですよね。ついでにお財布も軽くなってしまいますが。TPOで使い分ければいいでしょう。
10㎏にこだわらない方法も
テント泊は55Lのザックが必要と言われています。
しかしどんどん技術が向上してきているので、ギアの軽量化・コンパクト化され、乾燥食材が増え、登山用グッズも進化し続けています。
故に、近頃では45Lザックでもテント泊が可能になっています。ベテランさんは40Lでも数泊大丈夫という方もいるほどです。
しかし、軽量化したい気持ちもわかりますが、軽量化することが全て正しいでしょうか?
登山は「山登り」です。荷物を背負って登っていくスポーツです。
物理の時間です
そう「自分」です。
「重いから軽くしたい」という気持ちも分かります。ですが、何か違和感があります。
体力がなくて山に登れますか?
「15㎏背負って登れる体力」必要ではありませんか。体力あってこその山登りです。持久力があってこそ頂上まで行くことができるのではありませんか?
- 体力ないのに山で動けなくなってはダメですよね。誰も背負っていってくれませんよ。
- 自分の能力に合った山を選んだり、体力づくりをしていく事も必要ではないでしょうか。
ちょっとコワい感じでお伝えしました。荷物10㎏も魅力的です。同時に自分のレベルアップも進めていきましょうね。
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夏ということもありますが、10㎏で35Lザックだそうです。できるもんですね。
置いていく
「食材を置いて山小屋でご飯を」とお伝えしましたが、思い切って置いていくという選択肢もありです。
いつも使わないけど「安心だから」「もしかしたら」という気持ちであれば1回置いていってみるのも学びのひつとなりますよ。
とりあえずテント3点セットがあればテント泊はできますから。
オートキャンプ場に3点セットだけ持っていって、ご飯は外食。必要な機材はレンタル。
テントもレンタルして手ぶらテント泊もできます。
どこに行くか?「山」「海」「川」「庭」…。山に限らずテント泊だけで考えれば、置いていけるものも増えますね。
庭テント泊もかなり魅力と感じています。だって、家の中に全部荷物がありますから。
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そうそう。これこれ。物が足りなかったらすぐに取りにいける。今は出かけられず禁断症状から庭テントしている人も多いのでは?
テント泊で荷物10㎏以下【あなたにもできる】軽量化の技とは何?:まとめ
テント泊っていうと「登山」「55L」「15㎏」などが思い浮かぶと思いますが、ここでは荷物を減量する方法をお伝えしました。
今まで重い荷物を背負って下ばかり見ながら歩いていた方が、軽くなったことで見える景色が変わればと思います。
減量自体が良いことなのか?体力づくりも進めたほうが良いことも併せてお伝えしました。
軽量化にも「ギアの軽量化」「ザックの軽量化」「備品の軽量化」複数ありますし、「ザックだけの軽量化」だけは偏りがあり効果は薄いこともお伝えしました。
今回お伝えしたことで「あっそうか」と感じていただけたら、持ち物それぞれの軽量化を進めてほしいと願っています。
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