そんな疑問にお答えします。
みなさん冬のキャンプに行った経験はありますか?なんとなく暖かくなる5月~夏のイメージがあるキャンプですが実は冬にも魅力がたくさんあるんです。
私も初めて冬にソロキャンプへ行った時の感動を今でも覚えています。それからはすっかり冬に行くのが定番となりました。
きっとみなさんも冬のソロテント泊の虜になること間違いなしです。
目次
冬キャンプの魅力
私もハマってしまった冬のソロテント泊ですが、暖かい時期とはまた違う空間を堪能することが出来ます。
その魅力を少しご紹介します。
夜の空が綺麗
冬の空は空気が澄んでいて星もきれいに見えます。静かな時間が流れリラックス空間を味わえます。
私は過去に1度だけですが、冬の夜空を楽しんでいる際に流れ星を見たことがあります。街中ではそう簡単に見ることはできないので、とても興奮しました。
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虫の数が少ない
夏場だと夜の明かりに虫が寄ってくる経験ありますよね。
私は虫が大の苦手なので、暖かい時期はこれが本当に苦痛でした。冬であればそのような心配もなく安心です。
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焚火をしながら静かな時間を楽しめる
暖をとる方法の一つに焚火があります。炎がユラユラ揺れているのを見ると非日常的空間が味わえて心が落ち着きます。
毎回暖房器具を持参する私ですが、この安らぎを求めて焚火は毎回行います。この空間を知ってしますとクセになります。
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冬のソロキャンプに暖房器具は必要なのか?
実は、暖房器具がなくても冬キャンプは可能なんです。
ソロキャンプの場合、暖房器具を持っていくとだいぶ荷物になります。荷物を少なくしたい方は、防寒対策をしっかりすればキャンプ泊が可能です。
ですが暖房器具があれば、寒さに凍えることもなく快適に過ごせますので私は持っていくことをおすすめします。
暖房器具の種類
寒がりの私は冬キャンプに行く際、暖房器具は欠かせないです。荷物になる事より暖かく快適に過ごしたい派です(笑)
ひとまとめに『暖房器具』といっても何個か種類があるので、自分のキャンプスタイルにあったものを選ぶといいと思います。
【ストーブ】
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薪ストーブ
薪を燃やして暖をとる薪ストーブ。全体の空気を暖めてくれます。その暖かさは暖房器具の中でもトップです。
出典引用:楽天市場
ホンマ製作所 薪ストーブ
ANEVAY(アネヴェイ) 薪ストーブ
石油ストーブ
燃料(灯油)が比較的、安く手に入る石油ストーブ。電源を使用せず使えて、ストーブの上でお湯を沸かすこともできます。
出典引用:楽天市場
トヨトミ 石油ストーブ
ALPAKA(アルパカ) ストーブ
ガスストーブ
ガス缶をセットするだけで使用できるガスストーブ。軽量でコンパクトであることが魅力的です。
出典引用:楽天市場
LOGOS(ロゴス)×SENGOKU ALADDIN パノラマガスストーブ
イワタニ ガスカセットストーブ デカ暖
【ヒーター】
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セラミックヒーター
電源さえ確保できていれば使用できるセラミックヒーター。火を使用しないので夜も安心して使えます。
出典引用:楽天市場
Vinpok セラミックヒーター
暖炉調セラミックヒーター
ガスヒーター
ガス缶をセットして使用するガスヒーター。ストーブのように空気を暖めるのではなく、手元や足元を暖めるサブの暖房器具として使用するのがおすすめです。
出典引用:楽天市場
アウトドアヒーター
イワタニ アウトドアヒーター
注意
火を使用するような暖房器具の場合、一酸化炭素中毒になる恐れがあります。こまめな換気をするよう心掛け、就寝前に必ず止めましょう。一酸化炭素警報機を使用することもおすすめです。またテント内で使用する場合は、火事にならないよう注意が必要です。
【一酸化炭素警報機】
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一酸化炭素チェッカー
一酸化炭素警報機
私も冬キャンプに行く際は必ず持っていきます。空気って目に見えないものなのでこのような機器で目安が分かるのはありがたいです。
【焚火台】
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こちらは室内というより屋外で使用するのが一般的ですね。寒空の下、炎を見つめ暖をとる…素敵な空間が広がります。
中にはプレートや網がセットになっているものもあり、調理で使用することも可能です。
snow peak(スノーピーク)焚火台L オリジナルセット
LOGOS(ロゴス)TheピラミッドTAKIBI L
私は毎回、焚火台を持っていくお話をしましたが、暖をとるためではなく調理でも使用します。
網やプレートがセットになっているものを購入したので、それで調理して食後のまったり時間に焚火をするというルーティンです。
冬のソロキャンプに選ぶべきテントとは?
暖房器具にばかり目がいってしまいがちですが、テントにもこだわるとさらに快適な空間がつくれます。
またソロキャンプの場合、設営から片付けまですべて一人で行う必要があるので寒い中、時間をかけないようコンパクトでかつ設営や片付けが簡単にできる物を選んでみましょう。
選ぶポイント
- 結露をできにくくするベンチレーション(換気機能)がついているものを選ぶ。(一酸化炭素中毒の対策にもなります)
- スカート(テントそでが長い)がついているものを選ぶと外からの冷気や風が入りにくく、室内の暖かさが保たれます。
- コットンやTC素材であれば通気性も抜群です。
- 薪ストーブ使用の場合は、煙突穴がついているものを選びましょう。
せっかくの一人時間。2ルームテントを選べば、さらに快適に!
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私が使用しているテントも2ルームテントです。寝室部分とリビング部分が分かれているだけで、各部屋が広々していて過ごしやすいです。一人でも窮屈なのが苦手だなと感じる方は、2ルームテントがおすすめです。
【2ルームテント】
暖房器具だけじゃない!おすすめ寒さ対策
ストーブなどを使用する際、一酸化炭素中毒の危険があるため就寝時間につけておくことができません。冷えから身体を守るために持っていくのをおすすめするアイテムがあるので紹介します。
持っていくべきアイテム 銀マット+寝袋 地面からの冷えを抑えるためにもマットと寝袋は必要です。寝袋は保温性の高いマミー型を選ぶといいです。 湯たんぽ・テントシューズ 足元を温めることで身体全体がポカポカと温かくなっていきます。室内の移動や寝る際に湯たんぽ・テントシューズを使用するだけでだいぶ違います。 イヤーマフラー・ネックウォーマー・カイロ 足元に続いて首元も温めることで、身体全体が暖まっていきます。設営、片付け時に使用すれば外でも寒さが和らぎます。
このアイテムを持っていった私ですが、それでも寒すぎてしっかり寝付けないことがありました。プラスで保温性の高いインナーを着てくこともおすすめです。
冬のソロテント泊に暖房器具は必要か?~冬キャンプを快適に過ごす~:まとめ
【冬のソロキャンプに暖房は必要か】
防寒対策をしっかり行えば、暖房器具がなくてもテント泊は可能です。ですが、暖房器具があればより快適に過ごせます。
【暖房器具の種類】
- 薪ストーブ
- 石油ストーブ
- ガスストーブ
- セラミックヒーター
- ガスヒーター
火を使うような暖房器具を使用する場合は、一酸化炭素中毒に注意。一酸化炭素警報機を使用し、換気をこまめに行い就寝時は必ず止めましょう。
【冬のソロキャンプにおすすめのテント】
- 結露や一酸化炭素中毒を防ぐため換気ができるベンチレーション付きを選ぶ
- 外からの冷気、風を防ぐためにスカート付きを選ぶ
- 素材は通気性のいいコットンやTC素材を選ぶ
- 薪ストーブ使用の際は、煙突穴があるものを選ぶ
【暖房器具以外の寒さ対策】
銀マット・寝袋(マミー型)・テントシューズ・湯たんぽ・カイロ・ネックウォーマー・イヤーマフラー・保温性の高いインナーなどを持参するとさらに快適に過ごすことができます。
冬キャンプに行ってみたくなりましたか?暖かい時期に行くテント泊と持ってく荷物もだいぶ変わりますね。
寒い時期だから経験できることもたくさんあるので、まだ冬キャンプを体験されいない方は、ぜひこの冬に挑戦してみてください。
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