そんな疑問にお答えします。
はじめてのキャンプ、しかも冬のシーズン、どんなものを準備したらいいか迷いますよね。
私もはじめての冬キャンプの時は何を準備したらいいかとっても迷いました。
迷った結果、色々準備しましたが結局使わないものがたくさんあって大変な荷物をただ積み下ろししただけのキャンプになってしまいました。
やっぱりキャンプは、はじめてであっても必要なものだけを持っていきたいですよね。
今回はそんなアナタの為にスノーピークのストーブとテントをご紹介いたします。
ぜひお気に入りの一品を見つけてくださいね。
目次
スノーピークってなに?
スノーピークとは新潟県燕三条に生まれたオートキャンプ製品を中心にハイエンドなアウトドア製品を開発、製造、販売をするアウトドアブランドです。
”The Snow Peak Way”自然思考のライフバリューを提案し実現することをテーマに、徹底的にユーザーの立場に立った体験価値を提供しています。
そんなスノーピークも2018年で60周年を迎えました。
スノーピークは大変歴史のあるブランドなんですね。
キャンプ用品が置いてあるほとんどのスポーツショップでよく見かけますし、品質の面でも大変信頼のできるブランドです。
はじめてキャンプするなら信頼と実績のおけるブランドの製品でキャンプをした方が、使い勝手も良くオススメです。
そしてキャンプに慣れてきたら、自分だけのキャンプギアを見つけていきましょう。
オススメのスノーピークのストーブ
今回ご紹介するのは、スノーピークのストーブ「スノーピークグローストーブ」という製品です。
対流型の石油ストーブになります。
スノーピーク グローストーブ
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スペック
● サイズ:388×388×474(h)mm
● 重量:約5.9kg
● 点火方式:電池点火(単二形乾電池4個・別売)
● 使用燃料:灯油(JIS1号)
● 燃料消費量:2.54kW(0.247L/h)
● 暖房出力:2.54kW
● 油タンク容量:4.9L
● 燃焼継続時間:約20時間
出典引用:スノーピーク
灯油を燃やす炎が鉄板を赤く熱することにより輻射熱によって全周囲を温めてくれます。
ファン付きの石油ストーブと違ってこのストーブはテント内の空気を対流させてじんわりと暖めるようなイメージですね。
ストーブの天板に熱が伝わるので天板にケトルをおいてお湯を沸かしたり鍋を置いて調理したりすることができます。
グローストーブをうまく使われている動画がありますのでご参考にどうぞ。
ストーブの上で調理する場合は、火力はそれほど強くはないようです。
沸騰しないほどではないが弱火から中火くらいと覚えておいた方が良いでしょう。
また、調理しない時であればストーブファンなんかをグローストーブの上に乗せておくと横方向にうまくテント内の熱を対流させることができ、更に暖かく過ごせます。
ストーブ関しては、他メーカーのもので薪ストーブなどもありますが、石油ストーブの方がより持ち運びに優れています。
何より、自宅で使用する事も可能なのでキャンプの時以外にも大活躍する事間違いなしです。
薪ストーブだと中々自宅では使用しにくいですからね。
ところで地震や台風などの天災で停電してしまった時の備えはしてありますか?
私も以前まではしていなかったのですが、最近頻発している地震も状況を踏まえて少しずつですが備蓄を始めました。
もしもの天災で停電したときも、この石油ストーブがあると暖が取れるので安心ですよね。
ですので、石油ストーブを一台は持っておいて損はないのでオススメです。
オススメのスノーピークのテント
それではここからは、私オススメのスノーピークのテントをご紹介いたします。
はじめての方にも使いやすいテントを厳選しましたのでご覧ください。
スノーピーク ランドブリーズ6
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スペック
● 重量:9.8kg
● 収納サイズ:75×23×27(h)cm
● 材質:フライシート/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、マッドスカート/210Dポリエステルオックス・PUコーティング、インナーウォール/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム、フレーム/ジュラルミンA7001(φ11mm・φ9mm)
● キャリーバッグサイズ:75×23×27(h)cm
● 対応人数:6名
出典引用:スノーピーク
6人用の広々としたドーム型のテントになります。
テントスカートがついているので、テント内の底冷えに強く、冬でも暖かく使用することができます。
テントスカートについて詳しくは、こちらの記事を参考にどうぞ。
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ベンチレーションも上部に空いており、換気に関しては安心してストーブを使うことが可能です。
側面も大きく開放することができるのでオールシーズンに対応したテントといえるでしょう。
テントは突き詰めればシーズン毎に求める機能が違うのでシーズンに合わせてテントを変える方も多いです。
ですが最初は、ランドブリーズ6の様なオールシーズンのテントを使用し、まずは年間を通してキャンプに行けるようにする事をお勧めします。
ランドブリーズ6は前室も付いているので天候が悪くなった時でも前室で調理することが可能です。
ポイント
- テントスカート付き
- 広々と使える前室あり
- オールシーズン対応
スノーピーク アメニティードームL
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スペック
● 収納サイズ:73×23×27(h)cm
● 材質:フライシート/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、インナーウォール/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム、フレーム/ジュラルミンA7001+A6061(φ12mm+φ13mm+φ14.5mm)
● キャリーバッグサイズ:73×23×27(h)cm
● 重量:9.8kg
● 対応人数:6名
出典引用:スノーピーク
アメニティードームLはキャンプの定番テントとして非常に人気の高いテントです。
価格もスノーピークの商品の中では低価格で、まさに入門用テントとして絶大な人気を誇ります。
設営に関してわかりやすい動画がありますのでご参考にどうぞ。
前室もポールを2本立てると広く取ることができ、ゆったりとしたリビング感覚で過ごすことができます。
そしてドーム型のテントですので風雨に強く、多少の強風でも耐えられる設計になっています。
初心者向けのエントリー品でここまでしっかりした作りのテントはなかなかないので、初心者の方でも安心して悪天候時に使用できます。
肝心のストーブ使用についてですが、インナーテント内に置いても換気の為にベンチレーションや換気口を数カ所開けておけば問題はありません。
ポイント
- 初心者でもテントを設営しやすい
- ドーム型で風雨に強い
- 前室が広く使える
エントリー2ルーム エルフィールド
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スペック
●重量:15.5kg
●収納サイズ:キャリーバッ グサイズ:83×30×34(h)cm
● 材質:本体/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・UVカット加工・テフロン撥水加工、ルーフシート/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・UVカット加工・撥水加工、マッドスカート/210Dポリエステルオックス・PUコーティング、インナーウォール/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム、フレーム/A6061(φ16mm+φ14.5mm)
● 対応人数:4名
出典引用:スノーピーク
こちらは完全に寝室と前室、二つに分かれたテントになります。
アーチ状のフレームを4本並べた構造で、大型のテントですが設営もわかりやすいです。
設営の動画がありますので参考にどうぞ。
エルフィールドは前室を締め切った状態でも大人4人がテーブルを囲んで座れるというとても広い空間を持ちます。
何より空間が上方向にも広いので、テント内を腰をかがめずに移動できます。
テントって背の低いものが多くて移動する時腰をかがめないと行けないので腰が痛くなるんですよね。
その点このテント全高が210cmもあり私でも腰をかがめずに行き来できますのでとっても楽です。
加えてテントスカートもあるので冬は暖かく過ごすことができます。
今回ご紹介したストーブを入れて使用することも可能なので冬場でも暖かく使用できます。
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テントの室内空間を広く使用したい方にはとってもオススメです。
インナーテントを外せば更に空間を広くとれ、大勢の人たちでテント内でパーティーが可能です。
ポイント
- テントスカートで前室が暖かい
- 前室を締め切った状態でもかなり広く使える。
- 腰をかがめずにテント内を行き来できる。
スノーピークのストーブとテントが欲しい!!初心者向けを厳選!!:まとめ
いかがでしたでしょうか。
ストーブについては石油ストーブが薪ストーブに比べ持ち運びも楽ですしキャンプ以外でも使えるのでオススメです。
テントについては今回ご紹介した3張とも前室があり、前室を有効活用できるキャンプをすることができます。
そして今回ご紹介したストーブとテントは初心者の方にはとても使いやすく一年を通してキャンプを楽しんでいただけます。
ぜひこの機会に購入して楽しいキャンプライフを送ってみてはいかがでしょうか。
テントとストーブが手元にやってくる日が来るのが楽しみですね。
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