waqのテント用にグランドシートが欲しい!失敗しない選び方!

waqのテントに合うグランドシートが欲しいんだけどいいのない?

サイズが合わないときはどうすればいいの?

という疑問にお答えします。

ソロテントにはグランドシートが付属していないことがほとんどです。

テントと同じメーカーの純正品を買うのが一番手っ取り早いですよね。

残念ながらwaqに純正品のグランドシートがありません。

でも大丈夫です。この記事ではwaqのテントにも使えるグランドシートを紹介しています。

あなたに必要なグランドシートが選べますよ。

グランドシートとは
- グランドシートの使い方
- グランドシートの意外な使い方
グランドシートの選び方
waqのソロテントのサイズに合うグランドシート
【断然安い】ブルーシートを代用してみませんか?
サイズがなければ作ってしまおう!
waqのテント用にグランドシートが欲しい!失敗しない選び方!：まとめ

グランドシートとは

グランドシートとはテントの下に敷くマットのことです。

グランドシートの役割

凸凹した地面の岩や石などによる破れ対策
インナーテントの底や荷物が汚れ防止。
インナーテントへの雨の染み込みを防ぐ。

グランドシートの役割はとにかくインナーシートを破損や汚れから守ることです。

インナーテントの生地は薄いので穴が開いてしまうことがあります。小さい穴でも穴は穴。

そこから雨水や湿気を取り込みやすくなってしまいます。

私も以前テントの底に小さな穴が開いているという事がありました。修復すれば使える程度でしたが簡単に買いなおせないし、なによりとても気に入っていたテントだったのでショックでした。

グランドシートを使うことで穴が開くこともなくなりましたし、その他にも良いことがたくさんありました。

片づける時にテントの底を軽くぞうきんで拭く程度で乾かすだけで済むので撤収作業もはかどります。

グランドシートの使い方

グランドシートも使い方のポイントを押さえて置かないと逆効果になります。それはたった一つ。

注意ポイント

テントからはみ出さないようにする。

テントからグランドシートがはみ出していると雨水の受け皿の役割をしてしまい雨水が入ってきてしまいます。

以前雨キャンプをしたときに、グランドシートがはみ出ていたせいでテント内が水浸しになったことがあります。汚れたり、濡れたりするのを防ぐためにせっかく敷いたグランドシートが雨を取り込んでしまって散々な状況でした。

グランドシートを敷くときにはテントからはみ出さないように注意しましょう。

グランドシートの意外な使い方

撤収時に荷物置き場として使う。

私は撤収時の荷物置き場としても使っています。

片づけた物からどんどんグランドシートの上に置いておくことで積み込み作業がしやすくなります。

汚れもつかず、積み込みも一気にできるので撤収作業がとても楽になるのでおすすめです。

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タープとして使う

テントと連結して前室空間を増やしたり、雨の日には入口の上に張ればテントの出入りを楽にすることができます。

出典引用：amazon

メモ

タープとしても使いたい場合は耐水圧が1500以上あるものを選びましょう。

グランドシートの選び方

グランドシートも選ぶポイントがいくつかあります。ポイントを踏まえて選ぶと失敗しません。

大きいサイズを選ぶと失敗する!?　

大きなサイズのグランドシートを折りたたんで使うことも可能ですがおすすめしません。

なぜなら、毎回折り畳むのは面倒な上に表も裏も汚れてしまって結局片づけるのに余計な手間が増えるからです。

できればグランドシートは同じサイズか小さめのものを使うのが大切です。

目安はテントの大きさより10～20㎝程小さいものを使うのが一般的です。

厚みと耐久性

洋服と同じでグランドシートの厚みが薄いと破れやすくなるので長持ちしにくいです。

長く使いたいならある程度の厚みがあるといいですが厚みが増えるほどかさ張ります。

荷物をコンパクトにしたい方は薄いもの、長く使いたい方は厚めのグランドシートを選ぶといいです。

合成樹脂製と化学繊維の2種類

グランドシートには合成樹脂製と化学繊維のものがあります。

合成樹脂はポリエチレンなど
化学繊維はナイロンやポリエステル

ポリエチレンなどの合成繊維のものは水を通さないので浸水の心配はありませんが、ブルーシートと同じ素材なのでゴワゴワとした質感が気になります。

化学繊維のものは化学繊維自体に防水処理をしているので値段が高いです。

価格

安さは断然「ブルーシート」です。サイズにもよりますが500円前後で手に入ります。

グランドシートは合成樹脂製で1500円から、化学繊維素材製で3000円を超えてきます。

【それってホント⁉】グランドシートに底冷え防ぐ効果

グランドシートが底冷えを防ぐ効果があると書いてあることがあります。

しかし残念ながらグランドシートを敷くだけで底冷えを防ぐ効果は低いです。

グランドシートだけではなくインフレータブルマットや銀マットを使うことで底冷えを防ぐ効果を得ることができます。

waqのソロテントのサイズに合うグランドシート

グランドシートの大きさは敷きたい場所の大きさやキャンプのスタイルで決めると簡単です。

野営スタイル：インナーテントの下だけ。

（目安　90㎝×210㎝）

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お座敷スタイル：テントの全面。

（目安　220㎝×220㎝）

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リンク

ブルーシートは頑丈でガンガン使えるのが魅力です。

ただ、規格が決まっていてぴったりサイズがないのが気になるところ。

せっかく敷くならぴったりサイズで使いたいですよね。そういう方におすすめなのが自作のグランドシートです。

サイズがなければ作ってしまおう!

ブルーシートは一番安くて良いのですが、ぴったりサイズがないのが残念なところです。

それを解消してくれるのが自作のグランドシートです。

自作の魅力はどんなサイズにも対応でき、自分で作ることで愛着も沸きますよ。

自作のグランドシートがおすすめな人

できるだけ安く済ませたい!
大きすぎる（小さすぎる）のが気になる。ぴったりのものが良い。
折りたたむのがめんどくさい。
穴や汚れを気にせずガシガシ使いたい。

1つ以上当てはまるようなら自作することを検討してみてください。

作り方も簡単で、100均で道具も揃えることが出来るので知っておくだけでも損はないですよ。

必要な材料

ブルーシート（グリーンシート）＃3000のもの、完成サイズより20㎝以上大きめのサイズ
強力タイプ両面テープフィルム製　（長さはカットする長さ×２必要です。）
両面ハトメと打撃型両面ハトメ工具セット　100均に売っているものでOK。
髪ゴム。ひも状のもの。

作り方

ポイント

ブルーシートを完成の大きさより20cm大きくカットする。
両面テープをつける。この時に折り曲げたときに重なる４隅の部分は切り取っておくとおりやすい。
４辺を５㎝幅で２度折り曲げて両面テープで固定する。
ハトメをつける。

切り取った４隅の部分や残りのシートはリペア用として残しておけば万が一穴が開いてしまっても安心です。

こちらの動画が分かりやすかったので皆さんも参考にしてみてください。

ポイント

ブルーシートなのでハサミで切ってもほつれることがないので簡単に扱うことができる。

自分で作ることで愛着も沸きますし、またキャンプにもいきたくなりますよ。