5人用 テント

5人用テントの選び方は?タイプ別のおすすめテント12選もご紹介!

5人用のテントが欲しいんだけど、選び方とかあるの?人気でおすすめのテントも知りたいな。

そんな悩みにお答えします。

家族や友人とキャンプをしたいときに活躍してくれるのが5人用テントです。さまざまなタイプがあり、どれにしようかと迷ってしまうのではないでしょうか。

そこでこの記事では、5人用テントの選び方、4種類の形状タイプの紹介と、タイプ別のおすすめテント12選をご紹介します。

それぞれのタイプの特徴を知っておくと、テント選びでの後悔が少なくなります。

この記事を参考にして、あなたに会ったキャンプスタイルのテントを見つけてくださいね。

 

5人用テントの選び方

テントを選ぶとき、ますは下記のことを考えてみてください。

ポイント

  • 使用人数
  • 設営のしやすさ
  • デザイン
  • 高さ
  • 収納サイズ

使用人数

実際に使う人数の中に大人と子供は何人いるのかによって、スペースの余裕が変わります。

テントは広いにこしたことはないですが、スペースに余裕がある方が何かと助かることがあるんですよね。

設営のしやすさ

設営のしやすさも大切なポイントです。特に初心者さんには簡単に設営できるテントをおすすめします。

1人でも設営できるテントなのか、それとも複数人が必要なのかもチェックしておきましょう。

デザイン

テントのタイプによってデザインもいろいろです。

テントはそうそう買い換えるものでもないので、長く付き合う前提で自分が気に入ったデザインのテントを選びましょう。

私の経験ですが、本当は欲しいテントがあったのに、機能面が劣っていたため、別のテントを購入したことがありました。

でも買ったテントがどうしても好きになれず、結局手放して欲しかったテントを買いなおしたことがあります。

やっぱり気に入ったテントだとモチベーションも上がるので、デザインの好き嫌いも大切にしたいポイントですね。

高さ

室内で立てないと腰の悪い人にはボディーブローのように辛くなってきます。常に中腰になるため、荷物の出し入れをするときなどに、腰に負担がかかって来るんですよね。

高さがある方が、なにかと作業がしやすいので腰の悪い方は注意しましょうね。

収納サイズ

収納袋に入れたときの大きさもチェックしておきましょう。持ち運びや車への積載、保管場所などを考えておくと、あとで後悔が少なくなります。

私は収納サイズを把握せずにネットで購入し、届いた荷物の大きさにビックリしたことがあります。ある程度の大きさを把握しておくことも大切ですよ。

ポイント

この5つをあなたにあてはめて、テントを選んでいけば失敗することはありません。

これらの条件を満たしつつ、優先順位をつけて選んでいきましょう。

では次に5人用テントには、どのような形状タイプのテントがあるのか見ていきます。

 

5人用テントにはどんなタイプがあるの?

5人用テントの魅力は、なんと言っても広い空間でゆったり過ごせる居住性の高さです。

大きく分けると次の4タイプのテントがあります。

ポイント

  • ドーム型
  • トンネル型(ツールーム型)
  • ワンポール型
  • ロッジ型

それでは、それぞれにどのような特徴があるのか見ていきましょう。

ドーム型

 

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メモ

丸い形が特徴のドーム型のテントで、スリープにポールを通すだけなので、簡単に設営できるのが魅力です。

ソロからファミリー用までサイズが豊富に揃っており、登山やトレッキングの定番で、風に強いタイプのテントです。

比較的、室内の空間は広いのですが、基本は寝室用なのでリビングスペースを作る時は、タープが必要になります。

他のタイプと比べるとリーズナブルなテントだよ

トンネル型(ツールーム型)

 

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メモ

最近流行ってきているのが、トンネル型のテントです。ツールームとも呼ばれていて、イモムシ型、かまぼこ型とも呼ばれることがあります。

室内を分割できるため、リビングと寝室を分けて使えるのが魅力です。テント内にリビングを作れば、キャンパーによってはタープがいらないこともあります。

1人でも設営可能なので、初心者さんにもおすすめのタイプにですよ。

私はトンネル型テントにお邪魔させていただいたことがあるのですが、リビングがテント内にあるせいか、実際の家にいる感覚になりました。

自然の中にリビングを移動してきた感じで、非日常なんだけど、妙に落ち着く空間を作れるんですよね。

室内が半円状で、壁側が立ち上がっているので空間を効率的に使うことができるよ

タープでリビングをテントの外に作りたい方はこちらの記事をどうぞ。

ワンポール型

メモ

1本のポールで立ち上がる三角形のテントになります。見た目が可愛いので人気があり、キャンプ場での存在感はピカイチです。

「非自立型」なので1人での設営は慣れるまで難しく、初心者にとってはペグ打ちがネックになることがあります。

なぜか琵琶湖畔で見かけるテントのほとんどがワンポール型です。とても人気なのがわかりますね。

裾部分は低くなるため、大きめサイズを選ぶと良いよ

合わせて読みたい

ロッジ型

 

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メモ

山小屋のようなフォルムが特徴で、70年代まではテントと言えばこの形でした。最近このレトロさがたまらないと、再注目されています。

天井が広くて開放的で、壁側がほぼ垂直なので広く使えるのが魅力です。

設営は難しいイメージですが、鉄骨で骨組みを作り、布を被せるだけなので1人でも設営は簡単です。

丈夫な鉄骨を使うので、他のテントよりは重くなるよ

 

タイプ別 おすすめテント12選

ドーム型

コールマン タフワイドドームⅣ 300

ポイント

コールマンの定番のドーム型テントです。4〜6人用なので5人家族でも余裕を持って使えます。

テント上部が大きく押し上げられており、高くて広いので快適です。

風に強い形状なので、安心して使えるテントになります。

天井高が185㎝もあり、身長の高い私のような大男でも立ったまま着替えができるので助かります。

スノーピーク アメニティドームM

ポイント

スノーピークのベストセラーモデル。サイズはS(3人用)・M(5人用)・L(6人用)の3種類あります。

少し低めの天井高は風のダメージを抑え、フレームの破損を防いでくれます。

出入り口が広いため、物を持った状態でも出入りしやすく、初心者におすすめです。

私は湖岸沿いでよくキャンプするので、風に強いテントは安心感があっていいですよね。

ロゴス neos ベーシックドーム PLR WXL

ポイント

ロゴスの5人用のハイ&ワイドなテントです。190㎝の天井高、5人が並んで就寝できるワイドな設計になっています。

UVカット・断熱効果・撥水加工が施された生地はナイロンより高い耐候性を備えています。

私も好きなプランドでよく利用するのですが、ロゴスのテントはいろいろな工夫がされている印象がありますね。

快適性が高いので初心者にはすごくおすすめです。

トンネル/ツールーム型

テントファクトリー トンネル2ルームテント ロング

ポイント

テントファクトリーのトンネル2ルームテントです。

こちらのテントは「フォーシーズン」というテントファクトリーのフラッグシップシリーズです。

アルミ製のポールで設営がスムーズにできるモデルになります。

私はタープがなくても、リビングが作れるこのタイプはすごく魅力的に感じます。最近、流行っている理由が分かります。

コールマン トンネル2ルームハウス LDX

ポイント

コールマンのトンネル2ルームのテントになります。

このテントの天井の高さと大きさはトップクラスです。

5人用で出入り口にひさしが付いているのが特徴です。これにより雨天時でもドアを閉めることなく、通気性を維持したまま快適に過ごせます。

キャノピーを立てるポールって意外と邪魔なので、私はこのひさしはかなり便利だと感じます。

OKAWA  アポロン T/C

ポイント

日本の老舗ブランドの小川のトンネル型テントです。強度に優れていて、メッシュ部が多く、通気性が抜群です。

さすが湿気の多い日本で作られたテントです。形が左右対称なので、インナーテントの位置が変えられるのが特徴です。

私が使っているトンネル型はインナーテントの位置が決まっているので、このアポロンはとても魅力的です。

全面メッシュになるため、シェルターとしてもすごく便利に使えそうです。夏場はとても重宝するのではないでしょうか。

ワンポール型

DOD  ヤドカリテント  ツールームテント

ポイント

DODのヤドカリテントです。ツールーム仕様のワンポールテントで、リビングを備えたオールシーズン使えるテントになっています。

インナーテントの素材はポリコットン(ポリエステルとコットンの混紡)素材で、夏涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。

私は一度だけキャンプ場で見かけましたが、このヤドカリテントの形状は独特でかっこいいと感じました。

前面に大きく張り出したフライシートは、機能的でデザインにも優れていますね。

ロゴス  GB  ティピー520-AH

ポイント

こちらはロゴスのワンポールのファミリーテントです。大人8人が寝ることができる大型テントです。

このテントは「LOGOS PREMIUM LINE」と呼ばれるワンランク上のシリーズに属します。

ワンポールテントの天井が低い・室内が狭いといったデメリットを解決しています。

私は雨によく遭遇するのですが、ワンポール型には珍しい大きな前室が付いているので、雨天時も快適に出入りできるのはいいですよね。

DOD ワンポールテント L

ポイント

DODのワンポールテントです。こちらも大人8人が寝れる広々とした空間のテントです。4〜6人なら、相当ゆったりと使えるテントになっています。

出入り口が前後2箇所あるのも特徴的です。必要なパーツが少なく、コンパクトに収納できるコスパの良いテントです。

このテントはワンポールテント入門にはいいテントでないでしょうか。価格もリーズナブルなので私も欲しくなりました。

ロッジ型

ロゴス グランベーシック リバイバルコテージ

ポイント

ロゴスのロッジ型テントを復刻したモデルになります。居住性は高く、大人数のキャンプでもゆったり過ごせます。

レトロな雰囲気がありつつも、現代風の機能とデザインは、他と被りたくないキャンパーに人気です。

ループ付きのサイドスカートが付いているため、雨風の侵入を防いでくれます。

私の経験ですがサイドスカートが付いていると、地味ですが隙間風が入って来ないので、冬は暖かく過ごせるんですよね。

ニュートラルアウトドア  NT-TE10 GE ロッジテント4.0

ポイント

こちらはニュートラルアウトドアのロッジ型テントです。ナチュラルな外観は安心感があります。

フライシートとグランドシートが一体化しているため、設営が簡単で初心者におすすめです。

シンプルなデザインが逆に目をひきますよね。無印良品がロッジ型テントを作ったら、こんな感じになりそうです。

コールマン パーティーキャビン 3025

ポイント

コールマンのロッジ型テント、パーティーキャビンです。広げるだけで設営できるので、組み立てが簡単です。

日よけとしてのシェードもすぐに作れ、寝泊りできる寝室も分けられるため一年を通して使用できるテントになっています。

私も夏場によく目にしますが、気軽に立てられるロッジ型のテントはひとつ持っていると、キャンプやスポーツ観戦、運動会などで活躍しますよね。

 

5人用テントの選び方は?タイプ別のおすすめテント12選もご紹介!:まとめ

  1. 5人用テントの選び方
  2. 5人用テントにはどんなタイプがあるの
  3. タイプ別 おすすめテント12選

5人用テントを選ぶときは、あたなの使用目的に合ったテントを考えながら選ぶと失敗しません。

テントのタイプによって、それぞれ特徴があるので目的に応じたテントを選ぶようにしてくださいね。

ファミリーテントは使用人数より+1人分大きいテントが実はおすすめです。

少し大きめを選ぶと、ゆったり使えるので余裕があって便利ですよ。

あなたにピッタリのテントを選んで、快適なキャンプを楽しんでくだいね。

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